LPってどうやって作ればいいの?
LPを作る時に何を意識すればいいの?
このようなお悩み抱えたことありませんか?
ご自身でビジネスを展開している人ならLPは作ったほうがいいです。
しかし、いざLPを作ろうとしても何から始めればいいか分からないこともあるでしょう。
私もブログやTwitterで情報発信をしていましたが、LPを作った経験がなく、いざ自分の商品を販売しようとした時には苦労しました。
そもそもどういう順番で書いていけばいいのか分からなかったんですよね。
テンプレートみたいなものがあればいいのにな。とずっと思ってきました。
そこで、いろんなLPを見てきて、共通点が見つかりましたので、私なりに取捨選択をしたLPのテンプレートを紹介していきます。
LPとは
LPとはランディングページ(Landing Page)の略で検索結果や広告などを経由し訪問者が最初にアクセスするページのことです。
とにかく一番最初にアクセスされるページのことをランディングページと呼ばれるのですが、現在ランディングページといえば、商品やサービスのセールスページを指すことがほとんど。
LPは商品やサービスを紹介するために利用されるのが一般的となっています。
ネット上の大きなチラシと考えたらイメージがつきやすいですかね。
そのため、読者に行動(購入)を促すためのライティング技術やデザインスキルが必要となってきます。
LP制作を仕事にできるくらい、サイトにおいてLPは重要な部分で、1ページ作成するだけで10万円といった報酬を得られるような案件もありました。
LPの構成・作り方
オーソドックスなLP構成はこちらとなります。
- ファーストビュー
- 共感・お悩み開示
- ベネフィット
- 実績・事例
- お客様の声
- フロー
- FAQ
- クロージング
- コンバージョンボタン
多少、順番を変えても大丈夫です。
特に重要なのは「ベネフィット」の部分。つまり、商品・サービスを利用した後に訪れる未来を提示してあげる部分となります。
具体的な表現やストーリーを用いることで、読者に理想の未来をイメージさせることが必須です。
ここで勝負が決まると言っても過言ではありません。
それでは、一つずつ解説していきます。
ファーストビュー
LPの最も上部に表示される部分です。
画像を使って、インパクトのあるキャッチコピーを入れることで読者の目を引くようにします。
パッと見でどんな商品を売り出そうとしているLPなのか分かるのかも重要ですね。
共感・お悩み開示
商品やサービスを使うことでどんな悩みが解決されるのかを記載してください。
例として、ダイエットサプリを挙げますね。
毎日走ってるのになかなか痩せない...
食事に気をつけているはずなのにお腹が凹まない...
こんなあなたに朗報です!
みたいな感じです。
よくYoutubeの広告にありそうなセリフですよね。
共感・悩み部分を入れることでどんな悩みが解決する商品なのかわかりやすくなります。
悩んでいる人の画像を挿入するとデザイン的にも映えますよ。
ベネフィット
ベネフィットは商品を使った後の理想の未来を見せてあげることです。
メリットとは違います。
ダイエットサプリを例に挙げるとメリットとベネフィットの違いは以下のようになります。
- 痩せます
- 十分な栄養がとれます
- 空腹感が軽減されます
- 今まで履けなかったジーンズが履けるようになります
- 意中の異性が振り向いてくれるようになります
- 見た目がよくなってビジネスもプライベートも充実するようになります
つまり、商品・サービスで効果が出た結果、どんな良いことが訪れるのかを具体的に記載してあげることが大事です。
実績・事例
商品・サービスの効果が分かる実績や事例を紹介しましょう。
ビフォーアフターを載せるといいですね。
お客様の声
購入・利用者の実際の声を載せると説得力が増します。
どんなものにも賛否両論があるものなのでちょっと怖いかもしれませんが、商品・サービスを販売する時には口コミやレビューを聞くようにしましょう。
フロー
購入までの流れを紹介しましょう。
図で紹介するとわかりやすいです。
また、サポートが必要なサービスならば購入後のサービス内容も掲載してください。
FAQ
よくある質問をQ&A形式で回答していきます。
質問内容は自分で考えてもいいですし、実際にユーザーからいただいた質問を載せてもいいです。
ユーザーからの質問は都度メモしておくといいですよ。
クロージング
最後にクロージング。
ユーザーが商品・サービスを書いやすいように背中を押す部分です。
限定性や緊急性を用いると購入されやすくなります。
例えば、
今月だけ半額!
数名限定!
最後の募集です!
といった言葉を入れると購入されやすくなります。嘘はダメなので期間限定と書いた以上は必ず期間限定の価格にしましょうね。
「今買わないと損してしまうかも!」と思わせることが重要です。
コンバージョンボタン
コンバージョンボタンを最後に設置し、申込みできるようにしましょう。
ポイントとなるのがLPのデザインと馴染まないようにすることです。
言い方を変えると、ボタンを目立つようにするのが大事になります。
ひと目でボタンがどこにあるのかわかりやすくすることでユーザーがボタンを探す負担が減ります。
ボタンがLPに馴染みすぎるとどこにボタンがあるのか分かりづらくなり、離脱につながる恐れもあるので気をつけましょう。
LP制作のコツ
LPを作ろうと思ってもなかなか手が動かないということありますよね。
「何を書けばいいんだろう…」「画像を用意するのが大変…」
このような悩みが出てくると思います。
LPは縦長でボリュームがたくさんなので終わらせることを考えると億劫になる人も多いでしょう。
ですので、LP制作をする時は下記のことを意識して着手してみてください。
- デザイン度外視でテキストだけで一気に書き上げる
- 画像は後から挿入する
- 完璧じゃなくてもいいから完了させることを意識
- 作ることを楽しむ
悩みすぎてLP制作ができなくなっている人は、完璧主義傾向になっている可能性が高いです。
LPは気楽に作ることが大切だったりします。
後から何度でも修正できるのでまずはLPを完了させることを心がけていきましょう。
ビジネスを加速させるならLPは必須
ネットを使ってビジネスを加速させるならLPは絶対に必要です。
商品・サービスを魅力的に見せることが可能ですし、販売数も増えます。
さらにLPがあるだけで「この会社はしっかりしてそう」というイメージもつけられたりするので信頼性も高まるでしょう。
まだLPを用意していないという方はこの記事を再度見直して作ってみてくださいね。
私の公式ラインでは情報発信ビジネスにおける重要なマインドやテクニックも配信しています。
日々新しいことを学んでいることを発信していますので、あなたのビジネスにお役立てください^^