サラリーマンが独立して起業する時に失敗しない方法と心構え

どうも尾野寺です^^

日々サラリーマンとして働いている方、お疲れ様です。

先日、このようなツイートを見かけました。

ラッシュ時の満員電車で受けるストレスは臨戦態勢の戦闘機のパイロットや戦闘隊員よりもストレス負荷が大きいという研究結果がありました。

詳しくはこちらの記事からご覧ください。

https://japan.cnet.com/article/20077623/

僕が新入社員として働いていた時、家賃が安いという理由で片道の通勤時間が1時間半かかる場所に住んでいました。

通勤中、ずっと満員電車だったので相当なストレスがかかっていたと思うと恐ろしいですw

現在はストレス負荷の高い通勤生活から抜け出して、ブログ収入を得て生きています。

サラリーマンとして働いている人の中で消耗している人は会社を辞めることを視野に入れつつ、独立も考えている人もいるのではないでしょうか?

本記事では、サラリーマンとして働いていた人が独立して起業する際に知っておくべきことをまとめてみました。

サラリーマンが独立すると失敗しやすい理由

サラリーマンから独立して成功する確率は低いというデータも出ているようです。

なぜ、サラリーマンから独立して起業しようとすると失敗しやすいのでしょうか?

雇われ脳が染みついている

一つの理由としては、サラリーマンとして数年働いてきたことで雇われ脳が染みついてしまったことが挙げられます。

独立したら、商品を用意して、売るための仕組みを作って、顧客を獲得しなければなりません。

商品やサービスを作るところから顧客に売るまでの流れを全て把握し、管理していく必要があります。

サラリーマンは会社から給料を支給されるので成果が出なくてもそこまで経済面では影響しません。

しかし、独立したら完全成果報酬型なので、成果を出さなければ明日食っていく道が閉ざされてしまうという状況に変わります。

仕事が上手くいかないといって言い訳している暇はないのです。

うまくいってもうまくいかなかくても、それは全て自分の責任であることを肝に銘じる必要がありますね。

サラリーマンから独立した時の最初の関門は、この「雇われ脳」から脱却することだと感じております。

起業する目的が明確になっていない

あなたが会社から独立して起業する目的は明確になっていますか?

「会社で働くのが嫌だ」

「とにかく独立して起業したい」

といった感情に任せて独立すると失敗する傾向があります。

会社を起こして起業するのはあくまで手段にすぎません。

自分のやりたい事、叶えたい夢に向かって、起業が本当に必要な手段なのかを考える必要がありますね。

行動速度が遅い

サラリーマンは組織で働いているため、一部の業務しか担いません。

よって、仕事を回す時は必ず、社内での連携が必要となってきます。

一つの業務を進めるに当たっても、いちいち確認しなければなりませんし、これが良しとされるのが組織での働き方ですよね。

しかし、独立したら全て自分でやらなければなりませんし、一つ一つのことを相談して進めていたら仕事が進みません。

やることが多いので、行動スピードが起業を成功させるポイントになってくるのです。

起業する際に準備しておくべきこと

何も準備せず、流れに身を任せて会社を退職して独立しようとすると危険です。

最低限準備するべきことは2つだけ。

  • ビジネスモデル
  • 得意分野を磨く

初めはこれだけで十分だと思います。

ビジネスモデル

ビジネスモデルは簡易的なものでもいいので必ず用意するようにしましょう。

最低限考えておくべきことは

  • 何(商品・サービス・スキル)を売るのか
  • どんな顧客をターゲットとするのか
  • 経費(場所代、仕入れ、人件費)はどれくらいかかるのか

です。

その他にも必要なことはありますが、実際に手を動かしながらリサーチしていけばいいです。

むしろ行動しながらのほうが正確な情報を掴みやすいので、事前の計画はほどほどにしておいたほうがちょうどいいですね。

得意分野を磨く

起業するならあなたの得意としているスキルを使ったほうが成功しやすいです。

得意分野の磨き方は、現在の仕事や趣味を徹底的に極める事ですね。

システムエンジニアとして働いているのなら、ITスキルや知識は一般人よりも持っているはずです。

全くの初心者がブログを立ち上げたり、プログラミングを学んでみたりという人が増えてきているので、そういう人をターゲットにして、分かりやすく教えてあげる場を設けるだけでもビジネスとして成立します。

ただ、競合が多いところは見せ方を考えて、差別化を図らないと顧客獲得は難しいので、類似のサービスがあったら研究してみてくださいね!

起業で失敗しないために持つべき考え方

起業はゼロからのスタートです。

初めて起業する人にとっては、とても勇気の要ることでしょうし、一筋縄ではいかないことも多々あるでしょう。

当然ながらうまくいかないことが多いので、メンタル管理が非常に重要になってきます。

初心者が会社を起こそうとする際、持つべき思考を紹介します。

トライ&エラー

起業で失敗しないためには、

『成功するまで続ける』

という思考がとても重要になってきます。

トライ&エラーを何度も繰り返すという考え方を持つべきですね。

分からないことだらけで失敗することが多いですが、何度も挑戦を重ねているうちに成功へと近づくものです。

よく言われるのは10回起業して2回成功すると言われています。

言うは易く行うは難しで、10回も挑戦するのは骨が折れる試行回数です。

成功するまでは、

「実験を繰り返している」

「失敗ではなく部分的成功」

という考え方を持つと、継続しやすくなりますよ。

やりながら学ぶ

起業する際、起業のための本を読んだり、セミナーに参加したりなどして、万全な準備をしてから行動に移す人もいます。

準備することは大切ですが、本を読む事やセミナーに参加しただけで満足はしていないでしょうか?

これは自己啓発本好きがよくハマりがちなケースとも似ているのでこちらの記事も読んでみてください^^

分からない事があれば、問題に直面した時に人に聞いたり、本やネットで調べたりするだけでも十分です。

むしろ、事前に調べるよりもその都度調べたほうが進捗もあり、成功率も上がってくるでしょう。

まとめ

サラリーマンで働いていると知らず知らずのうちに雇われ脳が染みついていることが多いです。

起業する際には、小手先のテクニックよりも先にマインドセットをしっかりと確立するように努めましょう。

それでは、幸先の良いスタートを切れるように祈っております。

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