中国でのコロナウィルス予防マスクの転売が悪質な理由から考察する詐欺コンサルの見分け方

どうも、尾野寺です^^

中国でコロナウィルスが流行しており、大変な状況になっています。

さらに、この混乱している状況下でマスクが高額で売られるようになったというニュースが流れており、物議をかもしています。

マスクの値上げについて悪質という声もあがっておりますが、ビジネスの場では悪質商法をちらほら見受けられます。
そもそも、何を基準にして悪質とか詐欺とか言われるようになるのでしょうか?

こちらの記事では、中国で販売されているマスク転売が悪質な理由について触れながら、ビジネスにおける詐欺の基準についても深堀していきたいと思います。

中国で流行ってるコロナウイルス予防マスクの転売が悪質な理由

中国では新型コロナウィルスによる肺炎で多くの犠牲者を出している状況です。

ウィルスに感染しないために欠かせないアイテムがマスクです。

中国の現状を考えると、マスクは生命線ともいえる代物なのです。

マスクが売れるしかない状況ですよね。

しかし、マスクが売れていくことに便乗して、値上げする店が続出しているとのことでした。

とある店ではマスク2枚セットが128元で売られていたと言います。

この値段は日本円に換算すると、約2000円です。
つまり、1枚のマスクの値段が1000円にまで値上げする事態になっていたのです。

中国のSNS上では30元(約470円)のマスクが売られていることに対して激怒している男性の動画が流れていることから、通常よりも値段が高騰していることが分かりますよね。

私は値上げすること自体は悪質とは思いません。

むしろ、売れるのであれば、どんどん商品の値上げをしていってこそ経済は潤うと思っているくらいです。

ただ、中国で起こっている状況を踏まえると、このタイミングでの値上げは悪質としか言いようがありません。

商品の値上げに関して、悪質と言われないためにはどのような点に気を付けていけばいいのでしょうか?

値上げしても悪質ではない商品とは?

商品の値上げに関して、命に係わるような値上げをしてはいけません。

当然ですよね。

例えば、どういったものがあるのかと言いますと、

  • ウィルスが蔓延している地域でのマスク
  • 情報弱者を狙った詐欺コンサル
  • 飢饉地域での食料

etc...

逆に命にかかわらないものであればどんどん値上げしていっても良いです。

例えばどういうものがあるかと言いますと、

  • 勉強教材
  • ショコラケーキ
  • カフェのコーヒー
  • 職人の陶器

etc....

ですが、値上げしたとしても売れるかどうかは分からないので値段設定はビジネススキルが問われるところでもあります。

当然、あまりに高額すぎると売れなくなるので、値段設定は慎重に考えないといけません。

命に係わるかどうかは、地域の現状との照らし合わせて決まってくる要素もあります。

例えば、命にかかわらない項目にショコラケーキを挙げましたが、食糧難でショコラケーキしかない状況だったら命に係わるので、その状況下で値上げしたらパティシエは悪質業者と言われるでしょうう。

たとえ、悪意が無かったとしても値上げのタイミングが悪かったら詐欺とか悪質業者とか言われてしまうので、値上げのタイミングは重要です。

可愛そうなことに、誠実なビジネスをしていても詐欺と言われるケースも多いようです。

誠実なビジネスをしていても詐欺と言われる事もある

僕は現在、SEOの指導をメインにしたブログコンサルをしていますが、始めたての頃は
「詐欺と言われたらどうしよう」

とビクビクしていました。

もちろん、詐欺みたいな事をしようとは微塵も思っていませんでしたし、クライアントとは誠実に向き合って成果を出してもらえるように手厚くサポートしていこうと思っていました。

なのになぜ恐れていたかと言うと、僕のメンターがコンサルビジネスをしていて「詐欺」と言われることもあったという話を聞いたことがあったからです。
自分もそのように言われるんじゃないかと思ったらとても怖くなりました。

もしかしたら、犯罪者扱いされて投獄されちゃうんじゃないかとまでネガティブに考えていたこともありました。

完全にお門違いな思い込みですよね(笑)

このようにいろいろと考えを巡らせているうちに「なぜ、メンターは詐欺と言われてしまったのか」疑問に思いました。

実際、私はメンターから教わったことを素直に実践していったらブログで稼げるようになりましたし、とても満足しています。

指導方法もとても素晴らしいのになぜこんな人が詐欺と呼ばれるんだろうと不思議に思いました。

考えに考え抜いた結果、僕が出した結論は、
どんなに良いビジネスをしたとしても「詐欺」と言ってくる人は必ずいる

という事でした。

ビジネスは提供者側と消費者側の双方のやり取りで成り立つものです。

提供者はお客さんが満足してくれるような商品やサービスを与えていきますが、受け取った消費者が満足しなかったらクレームをつけられてしまいます。
ここに提供者の悪意が無かったとしてもです。

酷い時には、詐欺と言われて悪評を流されたり、裁判沙汰になることもありえます。

なので、ビジネスをする人は法律についても学び、ポリシーや規約をしっかり作っておくことをオススメします。

どんなに誠実なビジネスをしていたとしても、顧客の満足度が極度に低ければ「詐欺」と言われることもあるのです。

特にコンサルといったビジネスはクライアントを稼がせる事を目的にしている事業なので、稼げなかったら文句を言われることも多いようです。

ですが、手厚くサポートしたとしてもクライアントが言う事を聞いてくれなかったり、やる気を出してくれなかったりすると、稼げるものも稼げません。

これはちょうど、高い学費を払って大学に通っているのにも関わらず授業中居眠りをして、赤点をとってしまったから文句を言っているようなものです。

第三者から見れば話になりませんよねw

ですが、コンサルを提供する側はやる気を出させるところも実力が問われるところなので、不平不満を漏らしてはいけません。

どんなクライアントに対しても、誠心誠意を込めてコンサル指導をしていくべきだと思っています。

僕のコンサルは、現時点で幸いなことに「詐欺」と言われたこともありませんし、コンサルに対してネガティブな意見をもらったことはありません。

それでも今後、クライアントによっては満足できないことも出てくるかもしれません。

コンサルような無形商品を扱うビジネスをする人たちは、「満足感を満たす」という基準よりも「満足を超える」サービスを提供する意識を持つべきだと思うのです。

だから、僕は常にクライアントの満足を超えるようなサービスを提供できるように学び続けています。

コンサル詐欺かどうかを見分けるには?

悲しいことにコンサル業界には詐欺が横行しているのは事実ですが、完全に詐欺かどうかを見分けるのは難しいと思います。

ただ、これらの条件を満たしているコンサルなら詐欺ではない可能性が高いです。

  • 実績開示がある
  • 名だし顔出ししている
  • 問い合わせ先が明記されている

このような場合だと逃げも隠れもできないので、誠実なビジネスをしていると思っていいと思います。

逆に「楽に稼げる」というキャッチコピーを異常なまでに推し出してるのは詐欺だと思ったほうがいいでしょう。
世の中には、楽に稼げるビジネスなんて存在しないので。

しっかりと収入源を確保しようとするのなら、それなりの苦労が伴ってくるのが、この世の法則です。

こんな事を言うと、ストイックな人しか稼げないようにも思えますが、そんな事はないと思います。
ネットビジネスは「楽に」稼げなかったとしても「楽しく」稼ぐことが十分に可能なビジネスだからです。

自分の興味分野や好きな事を見つけてコンテンツにしていくと、しんどい思いをせずに稼げるようになります。

だから、まずは自分の好きな事を見つけるところから始めるのがいいですね。

好きな事を見つけるまでの過程は大変かもしれませんが(;^ω^)。

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