どうも、尾野寺です^^
僕のサイトにも設置されていますが、信頼されているブログには問い合わせフォームがあります。
問い合わせフォームは閲覧者なら誰でも利用できる状態になっていますが、問い合わせする際には注意してほしいことがあります。
それは、最低限のマナーです。
そして、何か質問や相談したい場合にはなおさら、ビジネスマナーを意識する必要があります。
今回の記事では、サイトやブログへ問い合わせする際の必要最低限のマナーとビジネスメールを作成する時のポイントについて解説していきます。
【動画】問い合わせ時に使うビジネスメール作成のポイント
サイト・ブログへの問い合わせには最低限のマナーを
サイトやブログについている問い合わせフォームはこのようなものです。
名前やコメントなどの記入して、送信ボタンをクリックすれば、運営者のもとに問い合わせ内容が届く仕組みとなっています。
この記事を読んでいって気になることがあれば、記事の下に問い合わせフォームが設置されてあるので、ぜひ実践も兼ねて問い合わせしてみてくださいね^^
ただ、問い合わせする時には最低限のマナーを守るようにしましょう。
たまに一言だけメッセージを送ってくる人もいますが、礼儀的にアウトだと思います。
このブログではないですが、僕が運営している他のブログに送られてきた例を挙げると
「で?」
とだけ送られたこともありました。
これ、記事下のコメントじゃなくて、問い合わせで来たんですよw
こういった問い合わせに対しては、スルーさせてもらっています。
記事に対するコメントだったら、一言だけでも全然アリだと思いますが、問い合わせに関してはマナーを意識してください。
問い合わせは、SNSではありません。
youtubeやSNSでしたら、ちょっとおもしろい言い回しをしてコンテンツを盛り上げる効果が見込めますが、問い合わせに関しては最低限の礼儀・マナーは必要となってきます。
ネット上だと、相手の顔が見えないので、挨拶をしなかったり、タメ口で言ってくる人もいますが、正直言って甘く見すぎだと思います。
もし、直接会う初対面の人に対して質問や相談する時、どのように話しますか?
- あいさつ
- 自己紹介
- 質問・相談内容
これは必要最低限ですよね。
ネット上だとしても、見るのは「人」だということを忘れなければ、自然と最低ラインのマナーは遵守されるはずです。
ビジネスメールを作成する時のポイント
「ビジネスメール」と聞くと、堅苦しく聞こえて難しく聞こえますが、ポイントを抑えておくと、そんなに難しくはありません。
相手に失礼なく、質問に答えやすいメールのポイントは下記の通りです。
- あいさつ
- 名前を名乗る
- 本文
- 締めのあいさつ
これらのポイントを抑えて、例文を作ってみました。
尾野寺さん。
初めまして。
ブログを拝見させていただいていた佐藤と言います。
現在、サラリーマンとして働いており、副業でブログを始めています。
ですが、グーグルのアドセンス審査に通らなくて、ブログの収益化ができない状態が続いています。
どのようにしたら受かるのかネットで調べていたら、尾野寺さんのブログにたどりつきました。
尾野寺さんのブログや他のブログの情報を参考にして修正してみても、審査に通りません。
こちらが私が運営しているブログとなります。
https://〇〇◯.com
アドセンス審査に通るために、何が足りないのか、どういったところを修正したらいいのか、ご教示していただけると嬉しいです。
何卒宜しくお願いします。
一つずつ、ポイントに分けて解説していきますね^^
あいさつ
尾野寺さん。
初めまして。
冒頭にはあいさつを記載しましょう。
直接対面する際でもあいさつは基本ですよね。
名前を名乗る
ブログを拝見させていただいていた佐藤と言います。
自分が何者なのか簡単に自己紹介しましょう。
本名を伏せたい場合にも匿名でニックネームなどを名乗るようにしてください。
でないと、返信する際にどのようにお呼びすればいいのか困ってしまいますので(笑)
本文
現在、サラリーマンとして働いており、副業でブログを始めています。
ですが、グーグルのアドセンス審査に通らなくて、ブログの収益化ができない状態が続いています。
どのようにしたら受かるのかネットで調べていたら、尾野寺さんのブログにたどりつきました。
尾野寺さんのブログや他のブログの情報を参考にして修正してみても、審査に通りません。
こちらが私が運営しているブログとなります。
https://〇〇◯.com
アドセンス審査に通るために、何が足りないのか、どういったところを修正したらいいのか、ご教示していただけると嬉しいです。
こちらが本文となります。
本文の構成としては、
- 現状の説明
- 何に悩んでいるのか
- 質問内容
が基本となります。
より具体的に書くといいですね。
抽象的な質問には抽象的にしか回答できませんが、具体的な質問にはより具体的なレスポンスが返ってきます。
問題を解決するためには、具体的な質問を心がけましょう。
締めのあいさつ
何卒宜しくお願いします。
締めの挨拶です。
無くてもいいのですが、この一言があるとより丁寧さが伝わります。
まとめ
あまりにもマナーにこだわる必要はありませんが、相手が不快になるような書き方は避けるようにしましょう。
また、有益のある問い合わせをするためにも、レスポンスしやすい質問を心がけてくださいね^^