自分軸の作り方とは?わがままや自己中との違いについても

どうも、尾野寺です^^

自分の軸がある人や信念を持って生きている人ってかっこいいですよね。

自分軸があると様々に良い影響があります。

でも、自分軸を作ろうとして、わがままや自己中になってしまう人も中にはいます。

自分軸と自己中はまったく別物なので、違いについて明確に分かって、自分の軸を作っていきたいものですよね。

本記事では、自分軸があると良い理由やその作り方、そしてわがままや自己中との違いについて掘り下げていきます。

自分軸があると良い理由

誰でも自分の軸を持ちたいと思っているはずですし、つまりは自分軸を持つことによるメリットを感じているからでしょう。

他人や周りの環境に流されることなく生きていけるから、堂々としているイメージを持っている人が多いと思います。

確かに軸を持つと様々にメリットがありますが、最も大きなメリットは

迷う時間が激減する

これだと思います。

例えば、『ワクワクするところに人生の時間を使う』と決めて、この軸のままに生きるとします。

会社に行くことがあまりワクワクしなかったら、これは軸に沿って生きていることにならないので、軸に合わせて選択肢を考え出す必要があります。

この例だと、『会社を辞める』という選択肢が一番最初に思い浮かびそうですが、その前に、なぜ会社に行くことがワクワクしないのかを細分化しなければなりません。

満員電車の通勤が嫌なのか、会社の上司が嫌なのか、そもそも任せられている仕事が嫌なのかなどです。

原因がはっきりしていれば、わざわざ会社を辞めなくても済みますよね。

満員電車が嫌なら会社の近くに引っ越すとか副業でお金を稼いでタクシー通いにするとかいくらでも解決策はあります。

会社の上司が嫌なら、一度、上司と腹を割って話すのもいいでしょうし、人事に相談するのも良いでしょう。

任せられている仕事に不満があるのなら、思い切って担当を変えてもらえないか志願してみるのも一つの手です。

できる限りのことを尽くして、選択肢が無くなった時に会社を辞めればいいのです。

ワクワクするかどうかという判断基準、すなわち軸が無ければ、

「会社はつまらないけど、辞めるべきなのか、そろとも会社でもう少し頑張ったほうがいいのか。。。。」

と悩む時間が増えます。

軸があれば、こういった悩み込む時間を削減できるので、精神的な健康にも良いですし、物事を着実に前へ進めることができます。

自分軸の作り方5選

軸を作ると聞くと難しそうに思えますが誰でも自分軸を作ることができます。

自分軸の作り方を5つ紹介します。

生活の中に好きなことを増やしていく

生活の中に好きな事を増やしていくといいです。

あなたが思い浮かべる軸のある人とはどんな人ですか?

スティーブジョブズ、ウォルトディズニー、松下幸之助....

と、比較対象が大物すぎますが、この辺りをイメージするのではないでしょうか。

この人物の共通点は、好きなものを探求してきたという点です。

もちろん、好きなことをしてきただけでなく、多くの苦悩に見舞われたことでしょう。

ですが、好きなことを探求し、夢を叶える意志があったからこそ、嫌なことでも耐え抜いてこれたのでしょうね。

もし、好きじゃない事をやり続けていたら、途中で諦めていたことでしょう。

軸のある人は決まって、好きなことに熱中しているのです。

やりたくないことを無くしていく

好きなことが見つからないという人も多いと思います。

そのためには、やりたくないことを無くしていくといいですよ。

やりたくないことをそぎ落としていくことで、自然と自分がやりたいことが見えてくるからです。

僕の場合、やりたくないことを100個のリストにして、一つずつ消していっている最中ですが、現時点で無くしたものを一部紹介すると、

  • サラリーマン
  • 電車通勤
  • 貧乏な暮らし

があります。

改めて自分自身を見つめ直した時、やりたくないことを列挙していった時に「自分はこんなことをやりたくないと思っていたんだ」と初めて気づきました。

サラリーマンとして働いている時は、これが普通だと思っていましたし、むしろ安定しているくらい安心とも思っていました。

でも、自分の本音に耳を傾けると、やはりやりたくなかったことだったんですよね。

電車通勤も嫌でした。

貧乏な暮らしも当然嫌ですよね。

なので、会社勤めからは離れて、サラリーマン以上のお金を稼ぐ必要があることに気づいたのです。

それで、僕はフリーランスのブロガーという道を歩み始めました。

今ブログを書いて生きていますが、とても人生が楽しいです。

やりたくないことを生活から無くしていくと、軸がだんだんと見えてきます。

多くの情報をインプットする

軸がない人の特徴として、インプット量が少ないという特徴があります。

インプット量が少ないとなぜ、軸ができないのかといいますと、見えている世界が狭いからです。

先ほど、自分の軸を見つけるためには好きなことを見つける必要があると言いました。

でも好きなことを見つけるには、自分の興味関心がどこにあるのかを見つけるための材料が必要です。

例えば、ファイナンシャルプランナーになりたいと小学生の時から思えるでしょうか?

ほとんどの小学生はファイナンシャルプランナーという職業を知らないから言える子は少ないと思います。

ですが、大人になるにつれて世の中のことが分かるようになり、知識が増えるから、ファイナンシャルプランナーという職業を知って、選ぶ人が出てくるのです。

知識量が増えれば増えるほど、自分の好きな事が見つかりやすいのは分かりますよね。

とはいえ、インターネットで情報をインプットしていると、精査ができません。

インターネットから情報を吸収するのにも技術が必要なのです。

オススメは読書です。

読書を習慣にすることで、インプット量を増やすと、自分の好きなことが見つかりやすくなりますよ。

新しい体験をたくさんする

インプットと同じくらい大切なのが、新しい体験を定期的にすることです。

新しいスポーツに挑戦してみたり、筋トレに挑戦してみたり、ハンドメイドに挑戦してみたりと、今までやったことのない事に挑戦することで、自分の興味関心が見えてきます。

初めは、経験者が周りにいて尻込みするかもしれませんが、挑戦する時には他人の状況ではなく、自分の心に意識を向けることがポイントになってきます。

爽快な気分になっているのか、達成感を感じているのか、ワクワクしているのか

逆に

ストレスを感じているのか、苦痛でしかないのか、萎えるのか

自分の感情がプラスに向かっているのか、マイナスに向かっているのかだけ分かれば、好きなことになる可能性があるかどうかが分かります。

自分自身を受け入れる

軸を作る上で重要になってくるのは、現状の自分自身を受け入れることです。

自己受容』とも言ったりもします。

良いところも悪いところもありのままの自分として受け入れてあげてください。

自己受容ができるようになると、自己肯定感が高まり、新しいことに挑戦しやすくなります。

「自分はダメだ」

このような考えが少なくなります。

客観的に自分を見ることにもなるので、現状打破の策を見つけやすくなります。

わがままや自己中との違いは?

自分軸を持っている人はかっこいいですが、わがままや自己中にならないか心配する人もいるでしょう。

ですが、自分軸とわがまま・自己中は似ているようで全くもって違います。

自分軸は自分の思いを大切にした上で他人を推し量ります。

自分自身に評価をくだすのはあくまで自分なので他人からの評価で流されることはありませんが、自分の軸を中心にして、他人のことも顧みる事ができます。

一方で、わがままや自己中は自分のことしか考えず、他人の気持ちは一切考慮しません。

好き放題やってしまうので、信頼されなくなってしまいます。

また、自分軸は長期スパンで、わがままや自己中は目先のことしか考えていません。

例えば、意中の女の子と仲良くなりたいと思った時、自分軸のある人は時間をかけて少しずつ距離を詰めていくのに対し、わがままな男は女の子の気持ちを考えないで急接近を試みます。

どっちが成功しやすいか目に見えていますよね。

これは恋愛だけでなく、ビジネスや試験などあらゆる場面でも同じです。

自己中ではなく、自分軸を持って何事も取り組んでいけるようにしていきましょう。

まとめ:自分軸は好きなことで埋め尽くすとできてくる

自分軸は好きな事を見つけて、それに没頭することででき上がっていくものです。

まずは自分の好きな事をみつけるところからですね。

僕の場合、好きなことを見つけるために有効だった方法の一つとしてブログがあります。

ネットビジネスに挑戦したいという方なら初めのとっかかりとしてブログは誰でも始められます。

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