新しいことで成果を出すためには記録をつけるべき!コツと理由についても

どうも、尾野寺です^^

なにかに挑戦しようとする時には、記録をつけていくと成果が出やすいです。

これは、科学的な根拠というよりかは、僕自身の実体験から感じた持論であることをご了承ください。

ですが、体験上、記録をつけることで記録をつけないよりは確実に成果を出す確率が上がっていました。

本記事では、記録をつけることで得られる効果や成果を出しやすくなる理由について考察していきます。

記録をつけることで得られる効果3選

やるべき事が整理される

よくやるべきことを付箋に書いて、デスクに貼っておく光景ってありますよね。

あれは、自分の頭の中で考えていることを、可視化することで、整理しやすくなるからです。

頭の中でだけ完結できるならわざわざ付箋を使う必要はありません。

紙に書き出すということはそれだけ効果があることを示唆していると思いませんか?

記録をつけることで、どれくらいの作業量をこなしてきたのか、作業に対する成果物は適切なのか、どの部分を改善していけばいいのかといった項目が見えてきます。

それらを総合して分析することによって、自分がやるべきことを整理できるのです。

メンタルが安定する

紙に書き出すということは、もうひとりの自分を外に映し出す作業と同じことになります。

いわゆる自己投影とも言えますね。

頭の中で考えていることを書き出すことによって、自分を客観視でき、合理的な判断力が増します。

また、データや数字といった指標を基に分析することで、感情が介入しにくくなります。

メンタルを安定させる方法についてはこちらの記事でも解説しているので参考にしてみてください。

無駄を削減できる

やるべきことが整理されるということはやるべきでないことも明確になってきます。

今までやってきたけど、これっていらないよね。

といったことが見えてくるので、作業の最適化を図ることができます。

例えば、ブログを書いていると、アクセスの集まりやすいジャンルと集まりにくいジャンルが分かってきます。

記録をつけていると、アクセスを集めにくいジャンルの傾向を掴むことができるので、最適化を図り、アクセスの集めやすいジャンルに焦点を合わせて書くことでより最短で成果を出しやすくなります。

なぜ記録をつけると成果が出やすいのか

記録をつけると成果が出やすい理由について考察します。

感情に左右されにくくなるから

感情に左右されやすいと、成果が出にくい傾向があります。

というのも、一喜一憂していると良い時は作業がはかどりますが、沈んでいる時には作業が届こってしまう恐れがあるからです。

最も成果を出しやすいのは、淡々と1日の作業量をこなすことです。

人間の感情は移ろいやすいものなので、感情ベースにしてしまうと、継続することが難しくなってきます。

継続こそが成功の秘訣ですので、良い気分の時でも悪い気分の時でも作業のペースは一定に保つ必要がありますね。

作業ペースを乱さないためにもモチベ管理にも力を入れていかなければなりませんが。

積み上げてきた作業量が明確になるから

記録をつけることで、今まで積み上げてきた作業量が明確になります。

作業量が明確になると

「ここまで頑張ってきたんだな」

とか

「けっこうやってきたように思うけど、意外と1ヶ月しか経ってなかったんだな」

とある意味、冷静に俯瞰することができます。

モチベーション管理にも繋がるので、作業ペースを乱しにくくなり、継続力がアップします。

記録をつける時のコツ・ポイント

記録をつける時は以下の項目をベースにすると良いです。

  • 仮説
  • 作業量
  • 結果
  • 改善策

まずは仮説を立てます。

例えば、ブログで月収10万円を稼ぐという目標を立てる時には、いつまでに月収10万円といった期限付きの目標が必要となります。

目標の立て方についてはこちらの記事で解説しています。

半年後にブログで月収10万円」という目標を立てたとします。

一般的には質の良い記事を100本書いた辺りで達成できるけど、自分の場合は初心者だから2倍は必要かもしれない、だから半年で200記事書けるようにしよう

と仮説を立てます。

半年を180日とすると、1日1記事は最低ラインとして、作業を進めていきます。

1日の作業量と成果を記録していくのですが、ブログの場合は、作業量が記事数、成果がアクセスに当たります。

この項目の記録をつけていくと良いです。

作業量とアクセスの記録をつけたら、定期的に分析するようにしましょう。

最低でも1週間に1度の頻度で分析することをおすすめします。

ただ、何事もそうですが初めのうちは分析したところでデータが少ないのであまり参考にならないかもしれません。

それでも、分析する癖をつけるという意味でやってもいいかもしれません。

分析したら改善策を練ります。

PDCAを回すとも言いますが、記録をつけることで着実に成長していくことができるのです。

作業量は問題ないか、作業はしているのにアクセスが来ないのはなぜなかのか、といったことですね。

100%の正解はないので、ここは自分なりの分析で大丈夫です。

分析力は繰り返し鍛えることで身についてくるので。

ただし、分析する時は自分の言い訳したくなる感情は除外するようにしましょう。

感情が介入してくると、合理的な施策を練れなくなるので。

まとめ

僕の体験から記録をつけることで成果を出せるという持論を展開してきました。

記録をつけることで成果を出しやすくなるだけではなく、メンタルの安定など人生において良い影響ももたらしてくれます。

本記事では、僕の実体験に基づく主張をしましたが、このような本を見つけたので読み終わったら追記していきたいと思っています^^

特にブログで成果を出したいなら記録をつけていくのは必須です。

僕のメルマガではブログで成果を出すためのノウハウやマインドを丁寧に解説しているので、良かったら登録してくださいね。

 

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