どうも、尾野寺です^^
どこのコミュニティにいっても飛び抜けた人っていますよね。
ここでいう飛び抜けている人というのは狂人のような人ではなくて、良い意味で目立つ人のことを指しています。
元々才能を持っているからということもありますが、意識の持ち方と努力で誰でも飛び抜けた存在になることはできます。
今回は、凡人から抜け出して飛び抜けた存在になるための方法について紹介します。
どんな人が飛び抜けた存在だと思われる?
飛び抜けた存在の定義って明確にはありません。
ですが、誰でも「あの人はなんか一味違う...」と思うことってありますよね。
僕の身の回りの人で良い意味で飛び抜けているな~と思うような人は以下のような特徴を持っていると感じました。
- ユーモアセンスがある
- 行動量がとてつもない
- 圧倒的な成果を出している
- 独自の世界観を作り出して共感を得ている
- 稀有な趣味を追求している
ユーモアセンスがある
面白いことを言える、または面白いことをできる人はそれだけで飛び抜けた存在になります。
人は面白さを求めています。
ですが、人を笑わせるという行動はなかなかできるものではありません。
周りの人が面白さを求めている状況で笑わせることができるような人はそれだけでニーズを満たしてあげられているということになります。
バラエティ番組がゴールデンタイムに来ていることからでも、人々が笑いを求めているのは想像できますよね。
ゴールデンタイムに堅苦しいニュースばかり流れていたらどうでしょうか?
味気なさすぎですよ!w
笑いという需要は大きいですが、供給できる人は少ないので、ユーモアのある人は飛び抜けた存在になります。
行動量がとてつもない
単純に行動量が多い人は目立ちます。
行動量が尋常じゃない人はそもそも行動スピードが早く、無駄な時間をそぎ落とすのが上手いです。
普通の人ならスマホゲームや動画視聴、SNSで時間を浪費してしまうような状況でも、行動力に優れている人なら生産性の高いところに時間を費やします。
行動量を多くするためには必ず時間を作らなければいけませんから。
自制心が強いとも捉えられますね。
誘惑に打ち勝つ力が強いからこそ行動量が多くなるので、凄い人という印象を周囲を植え付けることができます。
圧倒的な成果を出している
成果を出したらそれだけで「あの人は凄い人」というレッテルを貼られます。
シンプルに成果の大きさだけでも凄いと思われますが、成果を出すまでのスピード感も大きく影響してきます。
例えば、営業で案件をとる時、入社5年目の社員が月5件のクロージングができたとします。
ですが、入社一年目の新入社員が入社初月だけで5件クロージングができました。
明らかに後者の凄みのほうが伝わりやすいと思います。
成果の大きさに加え、成果を出すまでのスピード感も飛び抜ける要素には必要になってきます。
独自の世界観を作り出して共感を得ている
自分の個性を活かした世界観を広げている人は頭一つ抜きん出た印象を与えます。
こういう人は自分発信で人を集めることができるのでリーダー感を出すことができます。
中学生の不良グループなんかはまさにそうです。
ドラマや不良の先輩を見て憧れて、自分も不良の道に染まっていく。
そして、身の回りの友達が共感して組織ができあがっていく。
これで不良グループが完成します。
始まりの不良の子はおそらくリーダー感を出すことができるでしょう。
ビジネスにも応用が効き、コンセプトを打ち出して共感した人を社員として雇うといった構造と一緒です。
ただここで気をつけなければいけないのは、世界観が一人歩きしないようにすることです。
自分がやりたいことだけを押し出してもなかなか人は集まってきません。
共感できるような世界観を作り出すことがポイントですね!
自分の夢とみんなの夢の重なる部分をコンセプトにすると良いです。
稀有な趣味を追求している
ちょっと変わった趣味を突き詰めている人は飛び抜けていますね。
なぜなら、それだけで普通の人とはひと味違うと思わせることができるからです。
僕のビジネス仲間で生き物が超絶好きな人がいるのですが、中でもゴキブリの観察をするのが好きなんです。
ちょっと変わってますよね。
ただ好きってぐらいなら変わり者程度で終わりますが、その人は生き物を探求してユーチューブに動画をアップして多くの再生回数を稼いだり、ブログでも多くのアクセスを集めています。
珍しい趣味を持つだけでは飛び抜けた存在になれませんが、探求して突き詰めることで目立つ存在となります。
飛び抜けた存在になると得られるメリット
飛び抜けていると様々にメリットがあります。
頭が良い人と思われ、信頼されやすい
何かで飛び抜けていると、頭が良いというレッテルを貼られやすくなります。
賢い人ならなんでもこなせるという認識をもたれやすいので信頼を得やすくなります。
信頼されることで人が集まってきますし、人生楽しくなりますよ。
ブランディングしやすい
飛び抜けているものがあるということは、一種の才能が開花したとも言えます。
それは紛れもなく、あなたのブランディングとなります。
なので、自分自身を売り出すためには振り切って、その飛び抜けた分野で押し出していくことを推奨します。
他のことをしても成果を出しやすくなる
一つでも飛び抜けたことがあると、他のことをしても「あの人ならできるんじゃないか」と信頼されやすくなります。
たとえ苦手分野だとしても、謎の期待をかけられるケースが多いですね。
大したことのない実力だったとしても、飛び抜けた分野と掛け合わせることによって、成果を出しやすくなります。
飛び抜けた存在になるための方法
自分は普通だし、飛び抜けた存在になれないよ....
このように思う気持ちも分かります。
ですが、凡人でも飛び抜けた存在になることは必ずできます。
一度決めたことを徹底的にやる
誰でもできることを徹底的に続けることで飛び抜けた存在になることができます。
飛び抜けた存在になるためには飛躍はありません。
コツコツと地道な努力を積み重ねていった先に光があります。
例えば、イチロー選手はドラフト4位でプロ野球選手になりましたが、地道な努力によってメジャーを代表する選手にまでなりました。
一般人からしたら元々才能があったかもしれませんが、プロの世界ではそこまで優秀な選手ではなかったところから、超一流になっています。
これは、日々の練習を積み重ねていったからだと思うのですが、素振りは50本程度しかやっていなかったと言われています。
しかし、毎日欠かすことなく少ない本数でも続けていったからこそ、結果に結びついたのだと思います。
どんなに才能がなくても、地道な努力を毎日積み重ねて、徹底的に行えば、飛び抜けた存在になります。
人が考えそうなことと真逆のことをする
任意の局面で、普通の人なら考えそうなことと真逆のことをすると飛び抜けた存在の言動が養われていきます。
例えば、誰かに悪口を言われたら普通の人ならどのように考えると思いますか?
「あいつめ。憎たらしい。」
といった怒りの感情や
「そんな酷いこと言わなくてもいいのに。」
といった悲しみの感情を抱くと思います。
あえて、そこは逆の考え方をすると良いのです。
悪口を言われたなら、
「自分の弱点を教えてくれてありがとう」
といった感謝の気持ちや喜びの感情を抱けるように訓練していくといいですよ。
一つの人生のネタになったと前向きに捉えるようにするのもいいですね。
天才にはなれないが秀才にはなれる
そもそも天才と秀才の違いはなんでしょうか?
Googleで検索すると下記のような意味で説明されていました。
- 天才……生まれつき備わったすぐれた才能
- 秀才……すぐれた才能。すぐれてよくできる人
天才は先天的なもので、秀才は後天的に育めることが可能というイメージですね。
誰にでも天才的な部分はあると思いますが。
僕が思うに天才は凡人への共感度は低く、秀才は共感度が高い印象を持ちます。
なぜなら、天才は元々できるので苦労してやっとできるようになった人の気持ちが理解できないケースが多いからです。
全員がそうではありませんが、大学の教授に多い印象ですね。
講義中、
「このページは誰でも理解できるので自分で読んでおいてください~」
と言う教授いませんでしたか?
あれはまさに天才型の思考回路ですw
一方で、秀才は出来ないところから後天的に努力して才能を磨いていった経験をしているので共感度は高くなります。
だから、天才のレベルに達した秀才のほうが有利となります。
凡人には凡人のチャンスがあります。
努力によって天才レベルの秀才にまで自分を磨き上げれば、天才に勝つことだってできるのです。
まとめ:成功したいなら飛び抜けた存在になろう
周りの環境に合わせてばかりいると、飛び抜けた存在になれません。
何かで成功したいと思う人であれば、必ず飛び抜けた存在になるための努力をしましょう。
一つの分野でも飛び抜けていると、人生イージーゲームになりますよ^^
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