ブログ記事に「この記事は何分で読めます」の追加方法!サイト滞在時間増加に効果あり

どうも、尾野寺です^^

ネットサーフィンをしていると

「この記事は10分で読めます」

といった表記が冒頭にある記事をよく見かけませんか?

今回は、「この記事は何分で読めます」という文を追加する方法について解説していきます。

【動画】記事に「この記事は何分で読めます」の文を追加する方法

「この記事は何分で読めます」の表記

まずはどんなのか見てみましょう。


参照:http://webcre8.jp/think/time-to-read.html

この文言を見て、記事を読むかどうかの判断をしている人も多いのではないでしょうか。

何文字で何分の計算をしている?

そもそも「この記事は何分で読めます」といった文にある通りの時間で読めるのでしょうか?

僕はそんなに読めた試しがありません(笑)

若干この文言の信憑性を疑っているのですが、どんな計算をしているのでしょうね。

日本人が1分間に読む文字数は400~600文字だと言われています。

では、全ての記事に表記されている「この記事は何分で読めます」という文は400~600文字/分で計算されているのかと言われればそういうことでもないようです。

サイト運営者のさじ加減で設定されています。

単純に文字数だけで読める時間を決めると絶対に誤差が生じますよね。

専門用語ばかりが並んでいる文章だったら当然時間がかかりますし、逆にとてもリズミカルに読める文章だったら早く読めますよね。

記事の内容によって読める速さは変わってくるので、あくまで文字数は目安だと考えてください。

「この記事は何分で読めます」の文を追加する方法

「この記事は何分で読めます」という文を自動で追加するなら、単純で文字数で計算するしかないので、今回は400文字を1分で読む計算で文を追加する方法をご紹介いたします。

  • プラグイン無しで追加する方法
  • プラグインで追加する方法

この二つを紹介しますね。

プラグイン無しで追加する方法

1.「function.php」を開いてください。「function.php」は非常に大切なファイルなので編集する時は注意してください。サイトが真っ白になる恐れもあるので必ず編集前にバックアップをとって置くようにしましょう。

2.こちらのコードを該当する箇所に貼り付けて更新してください。

function countdown($content){
if ( !is_single() ) {
// 個別ページ以外には表示しない
return $content;
}
$count = round(mb_strlen(strip_tags($content)) / 600) + 1;
return '<p class="countdown">この記事は約 '.$count." 分で読めます。</p>".$content;
}
add_action('the_content','countdown');

「この記事は何分で読めます」の文を追加するプラグイン

「function.php」をいじるのが怖いという方は初めからプラグインを利用するようにしましょう。

「この記事は何分で読めます」といった文を追加するプラグインはこちらです。

Insert Estimated Reading Time

1.インストールが完了して有効化したら、設定メニューに追加されます。

2.設定画面の説明にしたがって、文言の入力、設定をしていってください。

3.記事の冒頭にはこのように表示されるようになりました。

個人的にはこのプラグインを利用することをオススメします。

まとめ

  • 日本人が1分間に読む文字数は400~600文字
  • 「この記事は何分で読めます」の設定はサイト運営者のさじ加減で表記されている
  • function.phpをいじるよりもプラグインで設定すべき

「この記事は何分で読めます」という文を入れるだけでサイトの滞在時間が伸びますので是非設定してみてくださいね!

 

 

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