どうも、尾野寺です^^
誰もが挑戦することは大切だと分かっていますし、挑戦によって成長することも分かっています。
ですが、挑戦したくても挑戦できない人は多いです。
それは、身の回りの環境や現状などを挑戦しない理由にしているからです。
やろうと思えばどんな人でも挑戦することはできますが、挑戦する体験が少ない人にとってはハードルが高いですよね。
今回は、簡単に挑戦できるようにするための方法などについて解説していきます。
簡単に挑戦しやすくするために
一度、挑戦して成功すれば、挑戦することが楽しくなってきて次々と挑戦できるようになってくるものです。
「勇気を持とう!」と言われても、難しいですよね。
挑戦には失敗のリスクも伴うので、そういったリスクを補うための対策が必要になってきます。
安定領域は残したままにする
「挑戦」という言葉を聞くと、持っている全てを犠牲にして新しいことをするというイメージが強いですが、そこまでする必要はありません。
すでに持っているモノや体験を活かして、挑戦していけばいいのです。
挑戦する際には安定領域は必ず残しておきましょう。
そもそも挑戦するということは成功するか失敗するか手探りの状態で不安定です。
もし失敗したら、それこそ何も無くなってしまいます。
こんなの誰でも怖いですよねw
だから、安定領域を確保している状態で挑戦すれば、たとえ失敗したとしても問題なくなります。
例えば、新しいビジネスに挑戦しようとします。
そこで現在勤めている会社をすぐに辞める必要はないのです。
ここでいう安定領域は会社からの給与です。
新しいビジネスが軌道に乗るまでは、かなり不安定ですが、会社からの給与があると思うと大胆に挑戦できそうですよね。
会社で働きながら新しいビジネスをするなんて時間を作れないよ
とツッコミも来るかもしれません。
ですが、会社での仕事は必ず効率化できますし、時間短縮もできます。
これも挑戦のうちです。
頭を使って時間を捻出するようしましょう。
人間には、安定脳と不安定脳の両方が存在すると言われています。
安定したいという気持ちばかりに偏っていてもダメですし、不安定を好み過ぎてもストレスがかかってしまいます。
挑戦することで精神的な健康にもつながるので、安定を保ちつつも挑戦していくことで人生豊かになっていきますよ。
数値化・データ化する
挑戦する際には、数値でデータ化するといいですね。
なぜなら、数字で可視化することによって、目標までの予測を立てられるようになるからです。
未来が分からないことに対しては不安を抱きやすいものです。
ですが、だいたいの予想がつけば、「これぐらい頑張って続ければ成果が出る」という希望を持つことができます。
漠然と「続けていればできる!」と考えているだけでは、諦めてしまう可能性が高くなってしまいます。
根性でなんとかするよりも、数字で未来の予想を立てましょう。
数字でデータ化するのは、
- 自分がすること
- 目標までの予測
最低でもこの項目はおさえておきましょう。
例えば、私は今インスタグラムアカウントで1万フォロワーを目指しているのですが、データを集めるためにまずは3ヶ月、実験材料の行動をとることにしています。
1ヶ月目は毎日3投稿と100人フォローをしていました。
これを1ヶ月続けてみたところ、フォロワーは1000人を超えるようになり、1日だいたい30~50人のフォロワーが増える傾向を掴みました。
そこで2ヶ月目からはフォローしないで投稿のみにするようにしました。
すると、1日あたり5~10人フォロワーが増えることが分かりました。
2ヶ月目が終了した頃には、フォロワーが1250人となり、このまま毎日3投稿すれば、約2年かけてフォロワー1万人は達成できるという計算ができます。
ですが、もっと早くフォロワーを増やすたいので、投稿数を増やしたらいいのか、キャプションを変えたらいいのかなど改善策が思い浮かぶようになります。
このように、データを集める期間を定めて、自分がすることとその成果を記録しておくと、どれくらいで目標達成できるのか予測を立てることができます。
数字は嘘をつかないので、「いつになったら成果が出るんだろう」と必要以上に不安になることも少なくなるのでおすすめです。
成功体験を思い出す
よく言われることですが、小さな成功体験を積み上げていくと自信が出てきて、挑戦しやすくなります。
その小さな成功体験ができないという悩みもあるかもしれません。
その時は、子供の頃から記憶を遡って、成功体験を思い出してみましょう。
逆上がりができるようになったこと
運動会で1等賞をとったこと
ポスターが表彰されたこと
などなど
すると、「あれ、もしかして自分ってできる子なんじゃないか」ってちょっとずつ思えるようになってきます。
このような気持ちになったら、時間を空けてしまうと安住して結局行動しなくなってしまうので、すかさず小さな成功体験を掴むための挑戦をしましょう。
新しい成功体験を積み上げていくことでさらに自信がみなぎってきます。
なぜ失敗するのが怖いのか
挑戦したくてもできないという主な原因は「失敗するのが怖い」という心理が働くことにあります。
なぜ失敗するのが怖いのでしょうか?
この原因を探って対処していけば、失敗に対しての恐怖は軽減されます。
プライドが邪魔しているから
失敗が怖いという思いを抱いているのは、プライドが邪魔していることがほとんどです。
失敗したらみっともない
このような考えが根底にあります。
大丈夫です。
そこまであなたに注目している人は多くないですから。
昨日町中ですれ違った人の顔を覚えていますか?
ほとんど覚えていないですよね。
人は他人に対してそこまで興味はありません。
もしあなたのことに興味がある人だったら、失敗したとしても励ましてくれるでしょう。
プライドを捨てて挑戦してみてはいかがでしょうか。
挑戦する人に対して周囲が批判的だから
日本の教育的に出る杭は打たれる傾向はありますよね。
だから、人と違うことをしたり、今までと違うことに挑戦しようとすると、周りが批判的に見てしまう慣習もあるのでしょう。
ですが、先述していますが、人は他人にそこまで関心はありません。
たとえ批判してきたとしても、ずっと攻撃してくることはないです。
よっぽど暇な人だったら邪魔してくるかもしれませんが、それは相手にする価値もないですよね。
日本の教育が問題だと言っても埒が明かないので、外野からの声でブレないようなメンタルを作ることが先決です。
強靭なメンタルを作るには
- 目的の明確化
- 瞑想
- 思考をノートに書き出す
このあたりがおすすめです。
途中で諦めないための心構え
新しいことに挑戦しているとすぐに結果はついてきません。
結果がついてこない現実を見ていると、どうしても継続するのが難しくなってしまいます。
結果ばかり見ていると萎えてくるので、自分の成長に目を向けましょう。
種まきをしている感覚を持つと良いです。
種をまいて、毎日水をやってもすぐには結実しませんよね。
芽を出して、葉が大きくなり、茎が立派になり、花を咲かせて、その後にようやく実ができます。
何事も実を実らせるにはそれなりの時間がかかるものです。
ですが、実ばかりに意識がいってしまうと、過程を楽しめなくなってしまいます。
植物の育つ過程を眺めるのも楽しいじゃないですかw
挑戦する時には、今ようやく自分の成長具合いを植物にたとえて、プロセスを楽しむことが大切ですね。
まとめ:やらない後悔よりやる後悔
やらないで後悔すると一生心にしこりが残ってしまいます。
あの時やっておけば成功したのかな?と思い出すと辛いですよね。
やって後悔したのなら、上手くいかない方法を見つけたことになるので成長したことになります。
失敗したとしても挑戦することで自信もついてくるので、ぜひ挑戦する習慣をつけていきましょう。
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