集中力が切れやすい特徴と高める習慣5選!食事や習慣化のコツについても

どうも、尾野寺です^^

フリーランスで仕事をしていると毎日が自分との戦いです。

自分が作業できなくなると、報酬がゼロになるというプレッシャーのもとで働くので計画的に休まなければなりません。

そして、一人で仕事をしていると

「集中力」

が大きな壁となってくるはずです。

フリーランスだと集中力が出ないから今日は仕事はかどらないなーと悠長な事を言ってられません。

集中力を高めるためのメンテナンスもしていかなければならないのです。

こちらの記事では、集中力の正体や集中力を高める方法について掘り下げていきます。

集中力の正体とは

そもそも集中している状態や集中できない状態は、体の中でどんな事が起こっているのでしょうか。

集中力が出ない時は脳が疲れているという認識を持っている人がほとんどでしょう。

ですが、脳は疲労を感じることはありません。

集中力が出ない状態は肉体が疲れている状態なのです。

 

デスクワークとか勉強とか体は動かしていないのに疲労感を感じるので、脳が疲れたと思い込んでしまいますよね。

そして脳が疲れているから集中力も湧いてこない。

私もこういった認識を持っていましたから、まさか体が疲れていた状態だったとは思いも知りませんでした。

脳は物理的な作業によって、疲れることはありませんし死ぬまで働き続けます。

 

脳の働きは信念やマインドの強弱によって変わると言われており、強ければ強いほど集中力を発揮します。

ですので、確固たる信念を持っている人は常人よりもはるかに集中力を発揮して長い時間作業に取り組むことができるのです。

周りの人間で集中力が長時間続く人はたいてい自分なりの信念を持っているはず。

そういう人とは一度食事でもしながらどんな信念を抱いて生きているのか聞いてみてはいかがでしょうか。

 

あなたの信念作りやマインドセット作りにとって大きなヒントになるかもしれません。

人は自分の価値観だけでて生きているとなかなか信念はできないので、時には人から聞いてみるのもありです。

集中力は切れやすい人の特徴5選

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集中力が切れやすい人はどんな特徴があるのでしょうか。

以下で紹介する特徴に当てはまるのなら、集中力を無駄遣いしている可能性があります。

一つずつ直していきましょう。

計画を立てずに段取りが悪い

なんとなく行きあたりばったりでタスクに取り掛かっていませんか。

作業をしていたとしても、メールの通知が来たら

あ、メールがきた。今すぐチェックしなくちゃ。

と言って、今の作業を一旦止めてメールの返信作業をしていたら、作業ははかどりません。

 

しかも、届いたメールが取引先とかじゃなくメルマガとか広告だとしたらわざわざ作業をとめてまでメールを開いた意味がありません。

 

細かいかもしれませんが、人間の脳は一度異なる作業をするとかなり集中力が消耗されると言われています。

集中力は無限にあるものではなく、有限なので大事に使っていかなければなりません。

集中力を大事に使っていくためにもタスクに取り掛かる前には必ず段取りを決めておきましょう。

一度決めた計画は一つ終わるまでは決して他の事はしないようにしてください。

スマホの通知を切っておく、電話も出ないといったルールを決めておくといいですよ。

やる気や危機感を持っていない

やる気と集中力は関係しています。

集中力が無い時はだいたい、モチベーションが上がらなかったり危機感が足りない時です。

私もブログを書いていると

あ~、なんかやる気が出てこないな~

と感じる時があります。

 

 

ですが、無理やりにでもブログを書き始めると段々やる気が出てきて手が止まらなくなってくるものです。

やる気に依存して作業していないと、いつまでもやる気はみなぎってこないのでまずはやってみるということはオススメです。

 

それから、やる気や危機感がないという人は「期限を設けていない」という特徴があります。

例えば

  • 明日までに提出しないといけない資料がある
  • 今週中に提案書を完成させる約束をしている

といった期限があると否応でも作業しますよね。

どんなにやる気がない状態でも、人は制限があると集中力を発揮するものです。

ぜひ一人で作業する時にも締め切りを作って作業にとりかかってみてください。

環境整備をしていない

これはなんとなく誰でも分かると思いますが、ある程度静かな所でないと人は集中力を発揮できません。

ですので、集中力を必要とする作業には静かな場所を選びましょう。

どれくらい静かだと最も集中力を発揮できるのかということですが、これは内向的な人と外向的な人で異なってくると言われています。

 

内向的な人は55db(デシベル)の騒音でこれはちょうど静かな図書館ぐらいの静けさがちょうどいいとされていて、外交的な人は72dbの騒音で人の会話がちょっと聞こえてくるスタバぐらいの静けさだと集中力を発揮できるのだとか。

内向的な人は外部刺激からの感度が鋭く、ちょっとした物音でも気になるのでより静かな環境が必要になってくるのです。

そう考えると外交的な人は鈍感とも捉えられそうですが、それぞれ良い所を活かした環境作りが大事になってきます。

 

ちなみに私は人が多いと全然集中できないので、会社員時代は仕事に集中できませんでした。

完全な内向型人間です。

日本人は内向型人間が多いと言われていますので、オフィスでの働き方がハマる人は一部のように思います。

心身ともに疲れている

心身ともに疲れている状態ですと集中力を発揮できません。

心に悩みを抱えていたりストレスがある人はいつも頭の中でひっかかっているので目の前のタスクに集中するのが難しいです。

集中力を高めるためにも、悩みやストレスの根源を探り解決に努めてみてはいかがでしょうか。

 

例えば、お金の不安がいつも頭の中を巡っているという悩みを抱えているのでしたら、月にどれくらい稼げば安心して生活できるのかを計算して、副業で収入を増やしていく方法があります。

悩みやストレスを解決するためには、なんとなく「お金を稼ぐ!」という抽象的な決意ではなく、数字で基準を定めるといいですよ。

なぜかというと、お金はいくら稼いでも不安は押し寄せてくるからです。

ただ、明確な数字を決めていない人に限ってのことなので、自分がどれくらいの金額を稼げば幸せに暮らせるのか定義づけておくと、満足できるようになりますよ。

 

これはお金だけでなく人間関係でもそうです。

「母親との時間を大切にする」

という目標は曖昧です。

大切にするという目標は際限がないので、いくら母親を大事にしたからといってまだ足りないと思って自分が潰れてしまいます。

ですので、

週2回、2時間二人っきりの時間を持つ

という数字の目標を決めるのが大切になってきます。

 

こういった感じで悩みやストレスの解決に努めてください。

そして体が疲れているのなら睡眠時間をしっかり確保し、栄養バランスの良い食事をとるようにも心がけましょう。

どれくらいの睡眠とどんな食事をとるべきなのかは後述していきますので最後まで読んでくださいね。

休憩が下手

休憩が下手だと集中力は長持ちしません。

休憩が下手ってどういうこと?

と思うかもしれません。

 

休憩中に外部刺激をたくさん受けていると休憩しているようで体は休憩状態になっていないことになります。

ランチを食べながらスマホを見ていたり、メールチェックをしていたりしていませんか?

これは全く休憩になっていません。

休憩する時は視覚情報をなるべくシャットアウトする必要があります。

 

脳が影響を受ける外部刺激のうち9割は視覚から得る情報だと言われています。

仕事に関連する情報や判断力を使う視覚情報はなるべく見ないようにしましょう。

スマホゲームも何気に判断力を使うツールなので昼間の休憩時間には利用しないほうがいいです。

集中力を高めるための習慣5選

集中力は基本的には朝がピークで夜に近づくにつれて下がっていくものです。

ですが、なるべくこの集中力を下げない方法があるのでご紹介していきます。

集中力を高める食べ物

まずは食べ物から。

集中力を高めたいなら普段の食事に以下の食べ物を取り入れてみてはいかがでしょうか。

  • サバ
  • アジ
  • サンマ
  • 豚肉
  • 小麦胚芽
  • うなぎの蒲焼
  • ゴマ
  • チョコレート
  • ココア
  • 卵黄
  • 大豆製品
  • 乳製品
  • かつおぶし

作業中に食べられるものでしたらチョコレートはオススメです。

ですが、私の場合チョコレートだと手が止まらなくなって逆に集中できないということになるのでやっていません(笑)

作業の合間にカシューナッツを食べると集中力が持続しやすいという話も聞いたことがあるので食べてみたのですが、体に合わなかったのか気持ち悪くなってしまいました。

私は作業中にデスクに置く飲食物はコーヒーだけです。

つまめる物はいっさい置きません。

ちょっと小腹がすいたと思ったら、キウイフルーツを食べることにしています。

この習慣にしたらだいぶ集中力が高くなりましたので、ぜひ試してみてください。

 

お昼にフルーツを食べることは集中力を高めることに繋がりますので。

列挙した食品を見て分かる通り、健康的な食事を心がけていさえすれば集中力は上がります。

十分な睡眠

睡眠時間はしっかりとれていますか?

最低でも7,8時間の睡眠時間は必要です。

ですが、人によってはショートスリーパーやロングスリーパーと呼ばれる人もいるので、必ずしもこの睡眠時間を確保しなければならないというわけではありません。

自分の特徴にあった睡眠時間を把握して、しっかり確保するようにしてくださいね。

特に夜10時から翌日朝2時までの時間は睡眠のゴールデンタイムなので、この時間はしっかりと睡眠に当てるようにしましょう。

 

さらに昼寝タイムを設けると作業効率がバク上がりします。

昼寝タイムを毎日決めておいて、12時から15時の間のどこかで15分~20分の昼寝をしてください。

なぜこの時間かと言いますと、睡眠状態に入ってから深い眠りであるノンレム睡眠状態になる前に起床する必要があるからです。

レム睡眠状態はまだ浅い眠りなので、起床してから活動するまでに負担がかかりません。

 

スッキリ起きるためにも昼寝前にコーヒーを飲んでおくとよいでしょう。

コーヒーのカフェインが血中を巡り、目を覚ましてくれるのはだいたい15分から20分後だと言われているので、昼寝をこれぐらいの時間にするのは合理的なのです。

適度な運動

適度な運動を毎日するようにしましょう。

成功している経営者で運動しない人はいません。

統計によると、成功している経営者は毎日平均40分の運動を取り入れているのだとか。

運動することによって、血中に酸素を巡らせることができるので脳にも新鮮な酸素を送り込むことができます。

そうなれば、集中力が発揮できることもわかりますよね。

 

ただ、オフィスに閉じ込められる会社員だと仕事の合間に適度な運動を取り入れるのは難しいかもしれません。

散歩でも十分な効果を発揮するようなので、時間を決めて散歩タイムを設けるようにしましょう。

これで集中力は回復しますよ。

シングルタスク

いっぺんに多くの仕事に着手していませんか?

こういう働き方のことをマルチタスクといいます。

メールの文章を打ちながら、資料も作成して、電話にも出るといった感じですね。

一見他の人から見ると仕事ができるように移りますが、実際に結果を見てみると思った以上に作業が進んでいないということがほとんどです。

 

なぜなら人間の脳は一つのことしか考えられないように出来ているからです。

一つのことしか考えられないのに短時間でタスクが切り替わったら、相当リソースを消費してしまいます。

だからオススメしているのはシングルタスクです。

一つのことを終えたら次の一つのことに着手する。

そして目の前のタスクのことだけ考えて取り組む。

こういった働き方が最も効率的に仕事をはかどらせることができるのです。

一見遅いように見えますが、結果的にマルチタスクよりも作業量をこなしていることが分かるはずですよ。

定期的に立つ

もし、デスクワークをしている人なら定期的に立つ習慣を取り入れましょう。

人間は座っている時よりも立っている時のほうが集中力を発揮しやすいからです。

これは、座っていると血流が悪くなり、全身に血液を循環させにくくなるのが理由の一つとして挙げられます。

定期的に立つことによって血液を全身へ循環させることができ、集中力を発揮することができるのです。

 

もし可能であるのなら、スタンディングデスクを導入してみてはいかがでしょうか。

立ちながらの作業はかなり作業に集中できるはずです。

ですが、ほとんどの会社ではすぐに導入するのは難しいですし、ずっと立っているのはしんどいという人もいるはずです。

そんな時には定期的に立つのがオススメです。

大体40分から60分くらいの間隔で立つといいでしょう。

タスク前の瞑想

タスクに取り掛かる前に瞑想をするのはオススメです。

瞑想することで心を落ち着かせる事ができて、タスクへの段取りが見えてきます。

瞑想のやり方はいくつか種類がありますが最も簡単な方法を紹介すると、

目を閉じて呼吸に集中する

ただこれだけです。

 

背筋はピンと伸ばして、自分の呼吸に集中してください。

息を吸うのに5秒、吐くのに5秒かけてゆっくりと呼吸するのがコツです。

これを最初は5分ぐらい続けてください。

そして、慣れてきたら時間を延ばしていき、1日40分くらいできるように挑戦してみましょう。

そうすると、余計な悩みやストレスを考えずに済むので心が軽くなってきます。

 

私も瞑想を1日の習慣に取り入れてからは心が軽くなり、集中力も増して、幸福感もだいぶ上がりました。

ぜひ試してみてくださいね。

現在の習慣にプラスしていく

集中力を高めるために様々な方法を紹介してきました。

ですが、一気に自分の生活に取り入れようとすると大変ですし、なかなか習慣づけることはできません。

そこでオススメのやり方は現在の習慣にプラスしていくという方法です。

 

例えば、もともと朝シャワーの習慣がある人なら、

シャワー後に瞑想を5分する

といったように現在の習慣にプラスしていくのです。

5分という時間も捻出できないのでしたらシャワーしながら瞑想するという感じでもいいでしょう。

 

こういうふうに取り入れていきたい習慣は現在の習慣に一つずつプラスしていくのが賢いやり方ですし、習慣化しやすくなります。

私は瞑想をする時は朝のコーヒータイムで二口飲んだら5分瞑想するというやり方から始めて習慣化することに成功しました。

このように考えれば食事に関してはすぐに取り入れられそうですよね。

食事の時間に食事内容を変えればいいだけの話ですから。

一つでもいいので集中力を高めたいのなら明日から実践してみましょう!

まとめ

集中力を高める方法について紹介してきました。

なかなか集中力を高められないともがいているのなら、生活習慣を見直してみましょう。

特にフリーランスや副業で一人で仕事をしている人なら集中力管理は必須です。

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