【映画レディ・プレイヤー】オアシス内のカーレース攻略から学ぶ課題解決方法

2018年に公開された映画「レディ・プレイヤー1」。

この映画からはビジネスにおいて必要な"課題解決能力"を高める秘訣が詰まっています。

ビジネスは誰も正解を教えてくれないので、というか正解がないので、自分の頭で課題を見つけて乗り越えていかなければなりません。

そのために必要な能力が課題解決能力

これを鍛えるためにどんなことが必要なのか、レディ・プレイヤー1から学べるので紹介していきます。

難攻不落のレースを切り抜けた主人公・ウェイド

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レディ・プレイヤー1は基本的にゲームの中でストーリーが展開していきます。

そのゲームはオアシスと言い、リアルなバーチャル世界を作り出しています。

ゲーム内に仕掛けられたタスクをクリアすることによって、キーを手に入れることができるんですが、いまだかつてキーを手に入れた人がいませんでした。

キーを入手するためのタスクがいくつかあるのですが、主人公のウェイド(アバター名:パーシヴァル)が初めて入手した時のタスクがカーレース。

カーレースを制した者がキーを入手できるということが分かっているのですが、誰一人としてクリアできませんでした。

でも、主人公ウェイドが発想を巡らせてカーレースを攻略し、前人未到の偉業を成し遂げたのです。

それ以降、ウェイドはゲーム内で有名人となります。

なぜ、ウェイドは難攻不落のカーレースをクリアできたのでしょうか。

クリア不可能なレースを切り抜けられた理由

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クリアするのが不可能とされていたカーレース。

ウェイドはどうやってクリアしたかと言いますと、スタート地点から逆走して、裏道を使いました。

裏道というか、ゲーム制作者としてはこちらがクリアするための正規ルートだったのですが。

では、ウェイドがこの逆転の発想ができたのはなぜか?

それは、情報収集をしたからです。

以前にもレースに参加していたウェイドですが、普通にレースに参戦していたらクリアできないと思って、情報収集を始めました。

どのように情報収集をしたかと言いますと、ハリバー年鑑でゲームを開発したハリバーの歴史について学びました。

ハリバー年鑑では、ハリバーが生存していた頃(既に他界している設定)の様子をバーチャル映像に映し出し、ゲームが制作されるまでの過程を学ぶことができます。

当時のハリバーがどんな言葉を口にしていたかも細かく知ることが可能です。

主人公のウェイドはハリバーのこの言葉からヒントを得ました。

 

ハリバー
ハリバー

後ろに進んじゃいけないのか。たまには猛スピードで後ろに向かって逆戻り、ハハハ。めいっぱいアクセル踏んでさ。

 

この言葉をヒントにして、カーレースでは逆走を試みたのです。

それが見事にハマり、カーレースをクリア。

これは、ウェイドが情報収集を制したからできた偉業だとも言えますよね。

このことから物事の課題を乗り越えるためには、情報収集が大切だということが学べます。

ビジネスにおいて情報収集は運命を左右する

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情報収集が課題解決能力を高めてくれるポイントです。

情報を手に入れる時には3つのことを意識するといいでしょう。

・一次情報を手に入れる
・情報を盛り込みすぎない
・事前に課題を明確にする

情報を手に入れる時には一次情報から入手しましょう。

そうでないと、情報をフラットに見ることができないからです。

個人ブログやネットニュースだと3次情報や4次情報となっているケースが多いです。

3次情報、4次情報だと情報に対して脚色が入ったり、独自の見解が盛り込まれていたりして、情報に対して色眼鏡がかかった状態でインプットされてしまいます。

ですので、何かの課題を解決するための情報収集をする場合なら、1次情報までたどり着けるようにリサーチすべきです。

3次情報や4次情報が完全に悪いというわけではなく、あくまで課題解決が目的とした情報収集の場合は1次情報にこだわりましょうという話。

3次情報や4次情報はあくまでリサーチの切り口にしたり、その発信者の見解を学ぶ上では非常に勉強になりますよ。

この記事だって、レディ・プレイヤー1のあらすじに関する話は2次情報ですからね。

ただ、レディ・プレイヤー1から考察した僕の見解の部分は1次情報に当たるのかなと思います。

このように1つの記事の中でも1次情報やら2次情報、3次情報が混ざっているので、読みながら見極めていかないといけません。

そして、情報を盛り込みすぎてしまうのも禁物です。

情報を入手する目的は知恵を振り絞ること。

大量の情報がありすぎると逆に知恵が湧き出てこないという傾向が人間にはあります。

だから、シャワーのように情報を浴びるのも結構なことですが、その情報を使ってどんな課題を解決したいのかを事前に決めておくと遠回りせずに済みます。

人間は目的遂行のために必要な情報を取捨選択する機能も備わっているので、先に目的を明確にしていると効率的に情報収集ができるようになりますよ。

まとめ

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ビジネスを成功させるためには自身で課題を解決させる力を鍛えていかなければなりません。

そのために必要な行動が情報収集であり、事前に課題を明確にしてから1次情報を収集しましょうという話をしてきました。

現時点で難攻不落の課題にぶつかっているのなら、課題を明確化させ情報収集から始めてみてはいかがでしょうか。

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