確定申告のやり方をサラリーマンやバイト別に解説!ふるさと納税だと不要?

副業・複業

どうも小野寺です^^

学生の頃は全然気にしていなかったであろう確定申告。

社会人になって確定申告という言葉自体を初めて聞く人も多いことと思います。

恥ずかしながら、僕は社会人になるまでは確定申告という存在すら知りませんでした。

これもお金のリテラシーが育まれにくい日本の教育問題のうちに含まれそうですね。

でも教育のせいにしていても埒が明かないので、自分で学ぶしか他ありません!

今回は、

「確定申告ってなに?」

「私って確定申告しなければならないの?」

と疑問を抱いている方のために、確定申告について掘り下げていきたいと思います。

確定申告とは?

確定申告とは、所得税や復興特別所得税などといった所得に応じてかかる税額を計算し、その税金を支払うための手続きです。

所得の計算方法は1月1日から12月31日の1年間で得た収入でおこないます。

そして、翌年の2月中旬から3月中旬の間に申告し、納税します。

確定申告の期間は毎年日程が公開されるので、時期が近づいたらきちんと調べるようにしてくださいね。

一般的な会社員だと会社の経理がこの手続きを済ませてくれるので、確定申告の経験がない社会人も多いです。

確定申告の際、税金を多く納めていたということが発覚する場合があるので、還付金として過払い金を受け取れるというケースもあります。

該当者は確定申告をしないと、知らないうちに脱税していることにもなるので、気をつけてくださいね!

特に個人事業主や副業で稼いでいる人、フリーランスの方は確定申告は自分で行うようにしましょう。

確定申告で計算される所得は収入から経費を引いたものとなります。

仕事に使うために購入した備品や客先とのコーヒー代の領収書を保管しておけば経費としてみなしてくれますので、大切に保管するようにしましょう。

確定申告が必要な人は以下のような人たちです。

▼確定申告が必要な人

  • 配当所得があった人
  • 不動産所得があった人
  • 事業所得があった人(個人事業主)
  • 給与所得があった人(サラリーマンでも確定申告が必要な場合も。後述)
  • 退職所得があった人
  • 譲渡所得があった人
  • 山林所得があった人
  • 一時所得があった人
  • 雑所得があった人(年金、事業的規模でない副業による所得などがある場合)

自分で事業をしている人だけでなく、株やマンション投資をしている人も該当するかもしれませんので、自分が該当者なのか確かめる必要があります。

意図的に確定申告をしないで税金を収めないことを「ほ税」といい重大な犯罪とみなされます。

刑罰としては、「5年以下の懲役もしくは500万円以下の罰金、または、その両方」が課せられてしまいます。

意図的でなくても「1年以下の懲役もしくは50万円以下の罰金」が課せられます。

絶対に納税の義務は果たしましょうね。

確定申告のやり方

確定申告は税務署が行うのですが、その際には「確定申告書」が必要となります。

確定申告書は税務署で入手する方法や郵送で入手できる方法があります。

確定申告書にはA様式とB様式の2種類があり、

  • A様式……給与所得者や年金受給者向け
  • B様式……一般向け(汎用的)

といった特徴があるので、どちらを選択したらいいか分からないという人も多いみたいですね。

ちなみに僕みたいなフリーランスはB様式を選ぶべきですね!

違いがとんと見当がつかない場合はB様式で大丈夫みたいです。

確定申告書は国税庁のサイトからファイルをダウンロードすることができます。

国税庁ー確定申告書ダウンロードページー

確定申告書を作成する際に準備しておいたほうが良い書類の例をはこちら。

・家内労働者等の事業所得等の所得計算の特例の適用を受ける場合の必要経費の額の計算書
・給与所得者の特定支出に関する明細書
・特定証券投資信託に係る配当控除額の計算書
・(特定増改築等)住宅借入金等特別控除額の計算明細書
・政党等寄附金特別控除額の計算明細書
・認定NPO法人等寄附金特別控除額の計算明細書
・公益社団法人等寄附金特別控除額の計算明細書
・住宅耐震改修特別控除額の計算明細書
・外国税額控除に関する明細書
・居住形態等に関する確認書
・所得の内訳書
・財産及び債務の明細書
・医療費控除の明細書
 など

お、多いですね。

所得、経費を細かく計算するためには必要な書類なので捨てないようにしましょうw

サラリーマンなどの給与所得者の場合は、1月1日から12月31日までの給与所得が記載されている「源泉徴収票」も必要になってきますので、確定申告の際には一緒に持っていくようにしてください。

税務署に持っていくものをを整理すると以下のようになります。

▼給与所得者・年金受給者

  • 確定申告書(A様式)
  • 源泉徴収票

▼フリーランス・個人事業主など

  • 確定申告書(B様式)

確定申告の提出は、直接税務署に行かなくても、e-taxという電子申告システムを使えばオンライン上で提出することができるのでとても便利ですよ。

ただその際、マイナンバーカードが必要となってくるので準備のほどをお忘れなく。

確定申告が必要なサラリーマン

サラリーマンで会社に勤めている方でも確定申告が必要な場合があります。

え?経理が全部やってくれるんじゃないの?

と思うかもしれませんが、以下の項目に該当する人は自分で確定申告が必要です。

  • 給与収入が2,000万円を超えている場合
  • 2ヵ所以上の会社から給与を受け取っている場合
  • 配当所得や不動産所得などの副業所得が20万円を超える場合
  • 医療費控除、雑損控除などを受ける場合
  • 住宅ローン控除を初めて受ける場合(2年目以降は年末調整で行う)
  • その年の途中で退職し、再就職しておらず、年末調整を受けられない場合
  • ふるさと納税の納付先自治体が6ヵ所以上の場合

副業が解禁されて、2社掛け持ちしている人も増えてきましたし、マンション投資やふるさと納税も流行っていますよね。

僕もふるさと納税をやっているのですが、故郷の特産品を味わっていますw

これらに着手している人は、自ら確定申告をしなければなりませんのでご注意ください。

バイトでも確定申告が必要なケース

バイトでも年間単位で一定金額以上の収入を得ている人は確定申告をしなければなりません。

その金額は年収103万円以上となります。

バイトの場合、複数箇所で収入を得ている人でも合計して103万円以上の収入があれば確定申告をする必要があります。

また、12月末でバイトを辞め、現在勤務していない人は源泉徴収は済んでいるので納税の義務は果たされていますが、確定申告をすると還付金をもらえる場合があるので、確定申告をして損はしないでしょう。

ふるさと納税をしていると確定申告はしなくてもいいのか?

ふるさと納税には節税効果があるということで、取り組んでいる方も多いです。

何より地元の特産品を味わえるは最高ですよね。

どれくらい節税されるかと言いますと、

寄附金額から自己負担の2000円を引いて残った金額が税金の控除として扱われます!

ただ、「ワンストップ特例制度」を利用すれば確定申告の必要はありません。

ワンストップ特例制度には条件があり、ふるさと納税先が5団体以内であることと、他の確定申告をする必要が無いという方に限ります。

これに該当しない場合はふるさと納税の分も確定申告しなければなりません。

青色申告と白色申告の違いについて

確定申告という話が題材に挙がると必ず出てくる「青色申告」と「白色申告」。

確定申告にはこの2種類があります。

僕は初めてこの2種類の申告を聞いた時は一体なんのことだか訳がわかりませんでした。

色でネーミングされても、どんな申告なのか全然イメージが湧きませんよね(笑)。

なんとなく青色は爽やかなイメージがあるので、ちょっと財布に優しい申告なのかな?とか思っていましたw

この2つには一体どのような違いがあるのでしょうか?

青色申告は、節税になる特別の控除や赤字繰り越しで翌年の税金を安く抑えるなどといった優遇特典がついてくる申告です。

主な特典は、

  • 青色申告特別控除(65万円または10万円)
  • 青色事業専従者給与の必要経費算入
  • 純損失の繰り越し

があります。

これだけみるとめちゃめちゃ節税になりますよね。

じゃあ、青色申告で提出したほうがいいじゃん!

と思うかもしれませんが、青色申告には1年間の取引を複式簿記の形で帳簿をつけなければなりません。

複式簿記についてはこちらの記事が分かりやすくまとまっていました。

複式簿記と単式簿記の違いを解説! | 会計の基礎知識
今回は簿記について説明します。簿記には「単式簿記」と「複式簿記」があります。会計や簿記は難しいところもありますが、知っておくと事業成績を具体的に把握することもできるようになります。ぜひ、これを機に正しい知識を身に付けましょう。

様々な特典がつく分、面倒事が増えるということですね。

一方、白色申告は青色申告に比べて簡単に手続きを済ますことのできる申告となっています。

賃借対照表の提出が不要であるだけでなく、日々の合計金額を一括記載するだけで済んでしまうのです。

その場の手続きの手間は大幅に削減できますが、節税メリットはないということですね。

つまりまとめると、

▼青色申告

メリット

大幅な節税ができる

デメリット

用意する書類が多く、手続きが煩雑

▼白色申告

メリット

確定申告の手続きが超簡単

デメリット

節税メリットが全くない

ということになります。

手続きが面倒とは言え、1日頑張れば1年の税金事情が変わってくるので、個人的には青色申告をオススメします。

どうしても年がら年中忙しくて1日も惜しいという方は白色申告をしてもいいですが、小難しい手続きも一度経験すればマネーリテラシーも身につきますし、長期的に見ると青色申告はメリットだらけのように思えますね!

まとめ

確定申告という堅苦しい話をしてきましたが、社会で生きている以上、避けられない話題です。

難しいように思えても、一度覚えてしまえば簡単に考えられるようになるので、生みの苦しみだと思って、最初だけ頑張って耐え抜いて勉強しましょう^^

これからフリーランスを目指している方にとって確定申告は必須科目なので、絶対に覚えてくださいね!

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