どうも、尾野寺です^^
副業でライブ配信を始める人が多くなっています。
かくいう僕もライバーをやっていた時期もありましたw
ライバーとは、ライブ配信者のことを指します。
ライブ配信アプリではお金を稼げるということで人気が急増中ですが、youtubeやブログとは稼ぐ仕組みがちょっと違います。
どんな仕組みで稼げるのか、どのライブ配信アプリが稼ぎやすいのか、解説していきます。
なお、この記事は2019年11月に更新したもので、随時更新していく予定です。
ライブ配信アプリで稼ぐ仕組み
ライブ配信アプリとは、スマホはPCを使って、ライブストリーミングで配信するアプリです。
ライブ配信アプリでの稼ぎ方は、視聴者による『投げ銭』がメインとなります。
youtubeやブログだと広告を貼り付けて、広告収入を得ますが、色合いが全く違いますよね。
だから、ライバーは視聴者に気に入ってもらえるような配信をしていかなければなりません。
ファンを増やす必要があるということですね。
こういうとハードルが上がりそうですが、実際やってみるとそこまで大変ではありません。
確かにファンを増やすという所だけに着目すると難しいのですが、逆を言えばファンしか見に来ないので優しいコメントしかありません。
youtubeとかブログだとけっこうひどいコメントが来ますが、ライブ配信アプリだと気持ちよく配信することができるので、メンタル的にも傷つかなくて楽しくできますよ。
ライブ配信アプリ一覧
ライブ配信アプリはどのようなものがあるのでしょうか?
ざっと調べてみたところ、30個以上はありました(^^;)
ですが、ここでは投げ銭制度のあるライブ配信アプリのみを紹介していきます。
↓横にスクロールすると全てご覧いただけます↓
配信名 | 発祥国 | 国内シェア | 海外シェア | レビュー | DL数 | 稼ぎやすさ |
ビゴライブ | シンガポール | B | A | 4.4 | 1億以上 | |
ポコチャ | 日本 | A | C | 4.1 | 10万以上 | |
ハクナライブ | 日本 | B | B | 4.3 | 5000万以上 | |
トークライバー | 日本 | C | C | 3.9 | 1000以上 | |
ミラティブ | 日本 | A | C | 4.4 | 100万以上 | |
17ライブ | 台湾 | A | A | 4.1 | 1000万以上 | |
ラインライブ | 韓国 | A | C | 4.1 | 100万以上 | |
ライブミー | アメリカ | A | A | 4.3 | 5000万以上 | |
SHOWROOM | 日本 | A | B | 4.2 | 100万以上 | |
DokiDoki Live | 日本 | B | C | 3.7 | 100万以上 | |
配信名 | 発祥国 | 国内シェア | 海外シェア | レビュー評価 | DL数 | 稼ぎやすさ |
ミクチャ | 日本 | A | C | 4.3 | 1300万以上 | |
YouTube Live | アメリカ | A | A | 4.6 | 10億以上 | |
OPENREC | 日本 | A | A | 4.0 | 50万以上 | |
ツイキャス | 日本 | A | B | 3.7 | 500万以上 | |
Periscope | アメリカ | B | A | 3.5 | 1000万以上 | |
ニコ生 | 日本 | A | C | 2.5 | 10万以上 | |
Twitch | アメリカ | B | A | 4.6 | 5000万以上 | |
ふわっち | 日本 | B | C | 2.5 | 10万以上 | |
アフリカTV | 韓国 | C | A | 2.7 | 1000万以上 | |
Uplive | 中国 | C | B | 4.1 | 1000万以上 | |
配信名 | 発祥国 | 国内シェア | 海外シェア | レビュー評価 | DL数 | 稼ぎやすさ |
V LIVE | 韓国 | C | A | 4.3 | 5000万以上 | |
REALITY | 日本 | B | C | 3.8 | 10万以上 | |
IRIAM | 日本 | B | C | 3.7 | 1万以上 |
稼ぎやすい配信アプリの特徴としては、
海外発祥でまだ国内シェアが拡大しきっていない
ことが大切になってきます。
というのも、海外シェアが充実しているアプリはほぼ確実に日本でも広まっていきます。
そういったアプリに先に手を出していると先人になれるので、競合ライバーが少ない時点からスタートできます。
なので、今から始めるとしたら上の表で言うと、海外シェアがA、国内シェアがBかCのアプリを選ぶと良いと思います!
初心者でも稼ぎやすいオススメライブ配信アプリランキング10
初心者でも稼ぎやすいオススメライブ配信アプリをランキング形式で紹介していきます!
1位 ポコチャ
ポコチャは株式会社DeNAが提供しているライブ配信アプリです。
大手アプリである17ライブと系統は似ていますが、ポコチャは気取らずに視聴者と近い距離で配信できるのが魅力的です。
また、ライバー数がそこまで多いわけではないのでライバルが少ないという点からも稼ぎやすいポイントとなってきます。
カタログギフト、AppStoreギフトカードといったアイテムをもらえるイベントを随時開催しているので初心者でも稼ぎやすいシステムとなっております。
2位 ハクナライブ
配信アプリの中でも新しいので、配信者の数が少ないのが狙い目です。
投げ銭でもらったポイント(スター)の換金率が異常に高く、最低でも82%という点も魅力的です。
間違いなく、今後伸びてくる配信アプリなので、今のうちに参入しておくことをオススメします。
3位 17ライブ
17ライブは台湾から発祥し、日本、香港、韓国、インドネシアなど東アジア、東南アジアに広まっている大規模アプリです。
芸能事務所に所属している人が参入していたり、素人でもかなりキャラを作っている人が多いので、作り込んだライブをしないとたくさんの視聴者を集めることは難しそうです。
しかし、ユーザー数が多いので、あなたの配信を気に入ってくれるファンがいる確率は高いです。
1回目の配信からギフトを投げられることもあるので、初心者から始めやすいライブ配信アプリだと思います。
4位 ビゴライブ
シンガポール発のライブ配信アプリで日本ではまだライバーとしての参入者が少ない印象です。
ですが、マルチ配信最大9人までという機能があったり、独自性もあるので、徐々に人気を拡大していくでしょう。
ラジオ配信やゲーム配信といった機能も備わっています。
ちなみに私はこのビゴライブをメインで利用していますw
5位 トークライバー
電話番号や本名を一切登録しなくても始められるアプリです。
SNSやブログ感覚で気軽にできるのが魅力的です。
スキマ時間を活用して配信できることを売りにしているので忙しい人でも始めることができます。
また、スマホ以外にもWeb版のアプリもあるので、PCからの配信もできます。
6位 ミラティブ
ゲーム配信をするならミラティブがいいでしょう。
複数人での配信もできるので、和気あいあいとした雰囲気を視聴者に伝える事ができます。
7位 ラインライブ
コミュニケーションツール「ライン」から派生したライブ配信アプリです。
ラインスタンプやフィルターが豊富なので配信が盛り上がりやすいのが特徴的です。
顔を認識して、それに合ったスタンプなどを選んでくれるので面白いですよ。
配信者に「いいね」を送ることもできますが、数に制限があるのが難点です。
ラインライブだけに絞るというよりも、サブ的な使い方をしたほうが良い思います。
8位 ドキドキライブ
ドキドキライブは美肌機能が充実しています。
美男美女を演出することができるのでとても楽しい配信ができるのが魅力的です。
また、カラオケ機能も搭載されている点で独自性が高く、視聴者からの曲のリクエストでカラオケ歌配信をすることができます。
9位 ユーチューブライブ
言わずと知れたユーチューブ。
ライブ機能があり、Super Chatというコメントを垂れ流して表示させることができます。
投げ銭を出したコメントは一定時間コメントが固定表示されて、配信者の目に留まりやすくなります。
多くの視聴者がいる時には、拾ってもらいたい質問や感想があるなら投げ銭をしてコメントしたらいいですね。
ユーチューブのライブ配信でお金を稼ごうと思ったら、新規のファンを獲得するのは難しいので、日頃から動画を投稿してチャンネル登録者数を増やしている状態で始めることをオススメします。
最低でも1万人のチャンネル登録者数は必要でしょう。
1万人でも一回のライブ配信で1円も投げてもらえなかったということもあるので、ユーチューブでお金を稼ごうと思ったら、基本は動画投稿ありきでやるようにしてください。
ちなみにライブした動画はアーカイブとして残すこともできます。
10位 ふわっち
ポップなデザインで盛り上がりやすい配信です。
コラボ機能やラジオ配信機能もついています。
パソコンからでも視聴できるので、スマホを片手に操作しながら、暇つぶしができるのも魅力的な点です。
どんなジャンルの配信だと稼げる?
極論、視聴者を楽しませられる配信なら何でも稼げます。
具体的にどんなものがあるのか、紹介しますね。
雑談
配信者のほとんどが雑談をしている印象です。
特に用意するものがなく、気軽にできるのが人気のポイントなのでしょう。
視聴者もなんとなく誰かと話したいという時には雑談配信を見て、寂しさを埋めている人も多いです。
雑談は意外にもニーズがあるのです。
ただ、どんなライブ配信アプリでも初めのうちは視聴者さんからのコメントがほぼないので、黙りこくってしまうケースがあります。
何もしゃべらないと視聴者は増えていかないので、独り言を極めるようにしましょうね。
歌・楽器などの音楽配信
歌配信をしている人も多いですね。
機材など全く用意せずにアカペラで歌う人もいれば、マイクや楽器を使ってライブ感を出す人もいます。
本格的に音楽活動をしている人の配信は見ていて楽しいです。
また、素人が歌っていてもたまに物凄く上手な人もいるので、金の卵を発掘するという楽しみ方もあります。
もしかしたらあなたの歌にもニーズがあるかもしれないので、挑戦してみてはいかがでしょうか。
手品・マジック配信
一芸に秀でていると、ファンがつきやすい傾向にあります。
ちょっとニッチかもしれませんが手品・マジックを配信している人もいます。
プロで手品師をしている人もいれば、趣味で手品をしている人もいます。
画面越しなので、趣味程度の粗削りな手品でも全然問題ないと思います。
逆にタネが分かりやすい手品をしたほうが視聴者さんを楽しませるケースもあるので、少しでも手品ができるという方は挑戦してみる価値はありますね。
ずっと手品ばかりしていると飽きられるので、手品の間に必ずお喋りタイムを設けるようにしてくださいね。
お笑い
お笑いは難易度が高いですが、面白い話ができるとかなり有利でしょう。
二人で配信する時には漫才でもいいですね。
これは、落語家やお笑い芸人を目指していたぐらいのレベルじゃないと、ほとんどの確率ですべるので素人にはオススメしません。
ですが、素人でもこれからお笑いのスキルを磨きたいという方ならライブ配信アプリで練習してみるのも一つの手です。
視聴者の笑いの声が聞こえてこないので、テンポを掴みづらいというのが難点ですね。
絵描きなどの創作活動
お絵描き配信をしているライバーさんにはファンが多くついていた印象があります。
視聴者のアイコンの似顔絵を描いてあげたり、リクエストに応えて絵を描いてあげたりと絵を通して視聴者さんとコミュニケーションを図ると楽しい配信になります。
ただ、絵を描くことに集中して黙り込むのはNGです。
ライブ配信の醍醐味は『視聴者とのコミュニケーション』ですから。
絵を描きながらも逐一コメントを確認して拾うようにしましょう。
お絵描き以外にもハンドメイド制作やメイクなども面白いと思います。
ポイントは作っていく工程を見せながら、完成品を見せるということです。
作品が出来上がるまでのプロセスには結構ニーズがあるものですよ。
まとめ:ライブ配信は一過性の稼ぎ方
お金がない時期に確実に稼ぐ方法としては、ライブ配信アプリは有効に使えます。
投げ銭をもらえないと稼げないという点もありますが、時給制を導入しているライブ配信アプリもあります。
すなわち、アルバイトと同じ感覚です。
とある配信アプリでは、時給1000円から4000円まで上がります。
これはランクによって時給が上がっていくというものです。
ですが、アプリによってこのシステムは変わってくるので、確認は必要です
お金を持続的に稼いでいくことが目的なら、ライブ配信はあまり向いていないように思えます。
もちろん、楽しみたいという理由なら断然オススメですが!
お金稼ぎが目的なら、ライブ配信よりもブログがオススメです。
ブログだと記事がたまっていくので、自分が働かなくても稼いでくれる仕組みを作ることが可能です。
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