新国立競技場のデザインはダサいし再建築はあるの?失敗しないためにユーザ重視が大切な理由

どうも、尾野寺です^^

東京オリンピックの開会式が行われる新国立競技場の評判がやばいです(笑)

ここまで不評になるとは思っていませんでしたが実際出来上がった時、どんな思いになりましたか?

僕は絶句しましたw

かなり不評な新国立競技場ですが、なぜこんな事態を招いてしまったのでしょうか。

こちらの記事では新国立競技場のデザインに対する評判を掘り下げながら、ビジネスにおける失敗しないための考え方について解説していきます。

新国立競技場のデザインがダサいしカッコ悪い

新国立競技場のデザインはこちら

建築に携わった人たちには申し訳ないのですが、正直ダサいですよね。

シンプルなデザインが流行っているとは言うものの、これはシンプルを通り越してかっこ悪いと感じてしまいます。

世間の声も拾い上げて見ましたが、あまりポジティブな意見はありませんでした。

中には新国立競技場の形を「便器」と表現する人もいました。

笑いをとりに来ているのであれば、ネタになるので納得できるのですがこちらの建築費用は2500億円ということですから笑えません。

デザインだけでなく、観客席の通路が狭かったりトイレも少なかったりと利便性の評判もイマイチのようです。

酷評の多い新国立競技場ですが、建築は失敗と捉えてもいいのでしょうか?

新国立競技場は失敗だったのか

新国立競技場は競技場としての失敗かどうかは本番を迎えるまでは分かりません。

こればかりは東京オリンピックが開催される日まで待つしかありませんね。

新国立競技場の主目的はスポーツ競技をすることですから、競技をスムーズに進められてなおかつ観客も快適に観戦できれば建築して良かったと言えるはずです。

 

ですが、デザイン面だけでなく機能面においても不評でした。

デザインに関しては人それぞれの美的センスによって見方が変わってくるので成功か失敗かの判断はしにくいです。

ですから、判断基準をデザインに対する評判で測るなら、明らかに不満の声が多すぎるのでデザインに関しては失敗と見てもいいでしょう。

また、機能面も通路が狭いといった快適な観戦をするにはふさわしくない構造になっているので、やはりこちらも失敗だと思います。

もう建築し終わってしまい、取り返しはつきませんのでこの競技場でオリンピックを開催するしかありません。

日本では不評の新国立競技場ですが、世界から見た時にどんな反響を呼ぶのかも注目ですね。

 

新国立競技場は失敗してしまったのですが、どのようにしたら失敗しなくて済んだのでしょうか。

それは、利用者のことを一番に考える「顧客ファースト」で話を進めるべきでした。

たとえば、デザイン案を募集して採用する段階でもっと時間をかけて吟味する必要があったと思うのです。

ここでは国民からの評判が高い競技場を作れれば成功と定義するのなら、デザイン案をある程度絞り国民投票にすれば良かったと思います。

しかし、国民は予算の事情をよく知らないので、政府側で予算内に収まるデザイン案だけを絞り、国民投票にするとよかったですよね。

競技場の機能面に関しても、利用者の意見を抽出してニーズを集め、需要を満たした設計にするべきだったでしょう。

 

当時はなんだか、せかせかしていてデザイン案を早く決めないといけない雰囲気でした。

そういった背景も影響して、決定権者の判断力が鈍っていたのかもしれませんね。

焦って物事を遂行していくと良い結果は望めません。

良い結果を出すためには、利用者の立場で計画を立てて遂行していかなければなりません。

この顧客ファーストの考え方はブログにもとても重要なので、解説していきます。

ブログで成功するためには顧客ファーストにならなければならない

ブログを書いていく上で最も重要なのは「顧客ファースト」の考え方です。

ブログの顧客とは、読者です。

つまり、

読者ファースト

の考え方を持って記事を書いていく必要があります。

読者が求めている情報を盛り込むのはもちろんのこと、潜在的にどんな情報を知りたがっているのかも予想して記事にしていくと質の良いコンテンツを作成することができます。

 

ですので、記事を書く際にはペルソナ設定は非常に重要です。

ペルソナとは仮想の読者のことを指し、年齢や性別、どんな人生を送ってきたのかなどのプロフィールを設定します。

人々の悩みは似ているので、ペルソナのニーズを満たした情報を記事にすることで、世の人々へ価値提供できる記事を書くことができるのです。

 

例えば、ブログで月5万円の副収入を得たい30代男性サラリーマンというペルソナを設定したとします。

このペルソナのニーズを満たすためには月5万円を稼げるオススメの副業を紹介することはもちろん、1日1時間の作業時間の確保方法や副業の選ぶ際のポイントなどについても記事にしていくといいでしょう。

なぜなら、30代の男性サラリーマンと言えば、会社でも忙しくなる年頃ですし、短時間でできる副業を探していると予想できるからです。

また、会社以外の仕事経験がないとすると、どの副業が自分に合っているのか不安を覚えるものですので、副業の選ぶ際の見るべきポイントを解説してあげると親切ですよね。

 

こういったように、ペルソナを設定しておくとどんな情報にニーズがあるのか見えてきますし、記事の内容にボリュームを出すことができます。

そして、読者ファーストの記事には情報の価値が上がり、たくさんのアクセスを見込めるのです。

最初から上手くやろうとしても上手くできないことばかりです。

ですが、新国立競技場の件も同様ですが、必ず成功するための秘訣があるので紹介していきます。

失敗しないための考え方

とは言え、物事には失敗はつきものです。

失敗は成功の母という言葉があるほど、成功者はたくさんの失敗をしてきました。

ですが、必ず成功する方法があります。

それは、成功するまで続けることです。

 

至極当然のことを言っていますが、成功するまで続けられる人はそんなに多くありません。

なぜなら、多くの人は成功の定義を明確にしないまま挑戦してしまうからです。

 

例えば、ブログビジネスで成功してやる!

という野心を抱いていたとします。

そして、頑張って努力して毎日のようにブログを書いていたとします。

ですが、何をもって成功なのかが分からないと毎日ブログを書いても成功したかどうかも分かりません。

 

記事を100本書いたとしても、月収10万円を到達したとしても、人間の欲は際限がありませんから、達成感を感じる日はやってきません。

なので、なにかを始める前には自分の中で成功の定義を作っておくべきです。

成功の定義は数字で定めるといいですよ。

定量的な見方をすることで、成功までの距離が可視化できますし、あとどれくらいの努力を続ければいいのか予測を立てられます。

 

成功の定義を「ブログで月収10万円稼ぐ!」と定めたのなら、月収10万円に到達するためには何記事書けばいいのか、先人の人たちの話を聞けばだいたいの予測がつきます。

そして、しばらくブログを続けていくと自分のスキルが見えてきますし、アクセスの伸び具合いからも成功までの距離を計算できるようになります。

ある意味、月収10万円を到達できていない時期は失敗している状況とも捉えられるので、失敗の連続の日々を送っています。

 

ですが、月収10万円という成功を掴んだら、この時期は必ず通らなければいけませんよね。

成功するまで続けるとはこういうことです。

これって、失敗というよりは成功までの過程ですよね。

 

僕は厳密に言うと失敗という概念は無いと思っています。

よく失敗か成功かという秤にかけられることがありますが、成功の対義語は諦めるという言葉がしっくりきます。

結局、成功を掴んだ人というのは諦めなかった人のことを指すんですよね。

 

話を戻すと新国立競技場の場合、デザイン案の段階で失敗しないためには国民の支持率◯◯パーセント以上のものを採用するというように成功の定義を定めて投票すれば良かったように思います。

なぜならこの場合、成功の定義は「国民の評判」によって左右されるきらいがあるからです。

実際、新国立競技場が失敗かどうかは正直曖昧なところではありますが、成功か失敗かを決めるのは開催国の国民が決めるべきではないでしょうか。

政府は国民の声に傾けて満足度の高い判断をする必要があると思うのです。

個人の思いを政府にぶつけられるなら、デザインの採用段階で満足度の高い案を採用することを諦めてほしくなかったですね。

まとめ

  • 新国立競技場のデザインは便器のようでダサくてカッコ悪い
  • 新国立競技場のデザインは国民の声を成功の基準にするなら失敗
  • 失敗しないためには成功まで続ける事

失敗しないための考え方はあらゆる場面で大切になってきますし、ビジネスで成功するためには必須の考え方です。

僕はブログに挑戦する時、「月収20万円を稼ぐ」という目標、すなわち成功の定義を明確にしていたから達成することができたと思っています。

これからなにかに挑戦しようと考えている人は始める前に必ず"成功の定義"を作るようにしてくださいね。

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