どうも、オノデラです^^
東京オリンピックに向けて各所で準備が着々と進んでいます。
なかでもマラソン競技に関してはシューズに関する規制整備が話題になっています。
どんな規制かといいますと、
ナイキの厚底ランニングシューズの禁止
です。
この規制に関しては賛否両論が飛び交っています。
このニュースを受けて、ビジネスにおける持つべき姿勢について考えさせられたので持論を共有していきます。
ナイキ厚底ランニングシューズの効果は絶大
物議を醸しているランニングシューズはこちらです。
NIKE ZOOMX VAPORFLY NEXT%(ナイキ ズームX ヴェイパーフライ ネクスト%)というナイキが販売しているランニングシューズです。
見た目から分かる通り、厚底なのですが、この部分が問題となっています。
厚底だと何が問題なの?
と思う方もいることでしょう。
ランニングシューズの底を厚くすることによって、下記のような効果をもたらすと言われています。
- 疲れにくい
- 地面を蹴る力が増大
- 脚への負担を減らす
- 怪我のリスクを下げる
ランナーにとってはメリットだらけです。
マラソン選手の設楽悠太(ホンダ)氏も
今はこれがなきゃ走れない
と語るほど、相当な効果を実感できる代物です。
2020年の年始に行われた箱根駅伝では、8割以上がナイキの厚底ランニングシューズを使用していたといいます。
さらに、区間賞のうち9人が同商品を使っていたので、厚底ランニングシューズが結果に結びつくと考えられます。
ですが、明らかに厚底シューズによって結果に影響をもたらすので、世界陸上競技連盟が新しい規制を設けました。
それが、
新規制では靴底の厚さが40mmを超えるもの、またソールに搭載されるプレート複数枚の使用を禁止。またレースでは4ヶ月以上市販されているモデルのみ着用が認められる。
というものです。
NIKE ZOOMX VAPORFLY NEXT%は靴底が40mmを超えるので、残念ながら東京五輪では使用できなくなってしまいました。
ですが、ナイキは規制にひっかからないギリギリの3.95センチの厚底ランニングシューズを開発しました。
ナイキが新厚底シューズ発表!高速マラソン拍車、日本新で1億円出るぞ
これからマラソン競技に参加する人はぜひこちらを使ってみてください。
世界陸連が厚底シューズを禁止することに対して
ナンセンスだ
と主張する人もいます。
その理由としては、
記録は道具ではなく選手が作るものだから
とのこと。
全くもってその通りだと思います。
道具はあくまで自分のポテンシャルを引き出すための補助的な役割を担うにすぎません。
道具にこだわることも大切ですが、第一に自分の能力を高めることに力を注ぐべきです。
スポーツの世界だけでなく、あらゆるシーンでこの考え方は重要となってきます。
自己責任マインドが自分のポテンシャルを引き出す
道具に頼るという事は自分以外の何かに頼るということです。
なぜ人は道具に頼るかと言いますと
結果を出したいから
ですよね。
結果を出すためには、自分のポテンシャルを発揮しなければなりません。
ポテンシャルを引き出すためには外部の力を借りるのは確かに賢明だと思います。
外部の力とはどんなものがあるかと言いますと、
- 道具
- 教科書
- ノウハウ
- コーチ
- メンター
この辺りですね。
有効に使うと、普段出しきれないポテンシャルまで発揮することがあるので、積極的に使っていきたいものです。
しかし、優先順位が入れ替わってしまうと、ポテンシャルを引き出すどころか害を被ってしまうので気をつけましょう。
例えば、野球選手が
守備を上手くしたい
と言って、手にフィットするグローブを新調したとします。
ポテンシャルを引き出すためには
- 守備技術を上げる
- 良質なグローブを使う
という優先順位がありますが、入れ替わってしまうと
- 良質なグローブを使う
- 守備技術を上げる
となってしまいます。
こうなってしまうと、エラーするたびにグローブのせいにしたり、新しいグローブに頻繁に代えてしまうかもしれません。
スポーツで例えると、すぐにお門違いだと分かりやすいですよね。
ですが、何かのビジネスに着手しようとした際、コンサルを受けてメンターをつける人の中にはこういったお門違いの言動をとってしまっているケースが多いようです。
コンサルはあくまで補助的な役割
私はブログで成果を出したいならコンサルを受ける事をオススメしています。
なぜなら、私自身が独学でやっても成果が出なかったのですが、コンサルをつけたら数ヶ月で実績を作ることができたからです。
コンサルをつけるということは、ゴールまでの道のりをショートカットするということです。
ブログには成功パターンがある程度あるので、そのパターンを知っている人から教えてもらうことで成果を出しやすくなります。
コンサル費用は個人にとっては高いように思えますが、時間をお金で買っているという感覚に近いです。
貴重な人生の時間を買っていると思えば安いものですよね。
ですが、コンサルの本質を分からないで受けている人も少なからずいます。
私はまだそういったコンサル生と出会ったことはありませんが、コンサル業をしている知り合いから話を聞くと、クレーマ―ような人もいるようです。
クレーマーは、だいたい似たようなパターンで文句を言ってくるようで
稼げなかったんだから金返せ!
と言ってきます。
でも、こういう人は素直にアドバイスを受け入れず、行動していないケースが大半。
これはちょうど、学校の授業を受けているのにも関わらず、授業の中身を聞かないで成績が悪いから授業料を返せと言っているようなものです。
お門違いですよね。
コンサルはあくまで、自分のビジネスの補助的な役割と考えたほうが良いです。
他人任せでいると、いつになっても成果を出すことができません。
コンサルを付ける目的は、自分の先を行っている人からの視点を得るためです。
メンターは多くの経験をしてきているので、自分が見えていない部分を見せてくれる存在です。
上手にコンサルを利用するには、自分の頭で考えてアイディアを出し、着手する前に相談するといった形をとると良いと思います。
自己責任マインドを持ってコンサルを上手く活用していってくださいね。
潜在能力を引き出して稼ぐ力を伸ばそう
自分の潜在能力を引き出すためには、客観的にアドバイスをくれる人をつけてあげると良いです。
客観的にアドバイスをくれる人は誰でもいいわけではなく、その分野に関して精通している人を選ぶようにしてくださいね。
教えてくれる人のことをメンターとも言いますが、メンターの選び方にはコツがあります。
私が思うに、
- 実績開示がある
- レスポンスが早い
- 個人に合わせた助言をくれる
これらを満たしているメンターだと信頼できます。
ただし、メンターをつける際にはマインドが重要になってきます。
マインドは一朝一夕で身につくものではありません。
僕のメルマガを読むと、メンターをつけてビジネスで成果を出すためのマインドが身につきます。
ぜひ、ブログなどのネットビジネスで結果を出したいという方は下のフォームから申請してみてくださいね。