どうも、尾野寺です^^
女優のはるかぜちゃんこと春名風花さんは、子供の頃は早泣き子役として注目を浴びていました。
そんなはるかぜちゃんがTV番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』に出演した際、SNSで誹謗中傷を受けていたことを明らかにしていました。
生意気なキャラで売り出していたため、アンチもたくさんつく事態にもなっていたようです。
当時のはるかぜちゃんのアンチ対応からは、情報発信者として学ぶ点がありましたので、こちらの記事でははるかぜちゃんのアンチ対応に触れながら情報発信者が持つべきマインドを解説していきます。
しくじり先生で暴露!はるかぜちゃんのアンチ対応が秀逸
【春名風花 中傷と闘った10年間】https://t.co/NTmXUIOX7h
「はるかぜちゃん」こと女優の春名風花さんは、9歳でツイッターを始めると、すぐさま話題になった。フォロワーは20万人を超えたが、この10年間は誹謗中傷との闘いでもあった。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2020年1月4日
しくじり先生の番組内で実際にはるかぜちゃんがアンチとバトルした様子を公表していました。
具体的には以下のようなやりとりです。
[word_balloon id="1" position="L" size="M" balloon="talk" name_position="under_avatar" radius="true" avatar_border="false" avatar_shadow="false" balloon_shadow="true"]糞芸人うけてねえよ。死ね金玉[/word_balloon] [word_balloon id="2" position="R" size="M" balloon="talk" name_position="under_avatar" radius="true" avatar_border="false" avatar_shadow="false" balloon_shadow="true"]ウケないことは死に匹敵するほどの罪じゃないですよ(ω)[/word_balloon] [word_balloon id="2" position="R" size="M" balloon="talk" name_position="under_avatar" radius="true" avatar_border="false" avatar_shadow="false" balloon_shadow="true"]見られて困るような書きこみをしておいて大勢に見られたら恥ずかしいからと逆ギレし、あげくの果てに泣き落とし(ω)くだらないにもほどがあります(ω)情けない[/word_balloon]見てお分かりの通り、物怖じしないはるかぜちゃんの対応は正論すぎます。
子供が考えられるような内容ではないですよね。
相当頭の切れる子供だったことがうかがえます。
いつの時代も抜きん出た才能を持った人は嫉妬の対象になるので、アンチが湧いてしまいます。
情報発信をするとどうしても目立ってしまい、アンチが出てきてしまうのは避けられないので、情報発信者ははるかぜちゃんのアンチ対応からマインドを学んでいきましょう。
はるかぜちゃんから学ぶアンチが来た時の情報発信者マインド3選
はるかぜちゃんが数々のアンチに対してたくましく対応してきたことを見て、情報発信者が学ぶべきマインドがあると思いました。
ツイッターやブログなどで情報発信をしている人なら、アンチが来た時に備えて持っておくべきマインドがあります。
そのマインドを3つ紹介していこうと思います。
大人の対応をとる
大人の対応を取ると、アンチは静まる傾向があります。
なぜなら、人間の感情は単純で怒りには怒りで反応し、喜びには喜びで反応するようにできているからです。
ですが、これは本能的な要素が強いので理性がしっかりと働いている場合は例外です。
アンチコメントをするような人は理性が弱く、感情で動いているケースがほとんどなので、こちらが大人の対応をするしかありません。
大人の対応とは具体的にどんなものがあるかと言うと、
- 「つまらないからツイッターやめろ」というアンチが来たら、「つまらないことを教えてくれてありがとう」と感謝する
- 「顔が気持ち悪い」という誹謗中傷が来たら、「吐き気がするなら遠くを眺めてください。」と笑いに変える
- 「死ね」という心無いコメントには、「僕は死ぬわけにはいきません。なぜなら僕のことを必要としてくれる家族や大切な仲間がいるからです。」と死ねない理由を細かく教えてあげる
こんな対応ができるようになったら大人の仲間入りです。
大人の対応をされたら、アンチ側からすれば相手にすると面倒だという認識を与えることができるので、その場で収めることができるはずです。
華麗な対応でアンチを鎮めましょう。
アンチをエネルギーに変える
はるかぜちゃんはアンチコメントが来た時には
「負けるか!」
という気持ちになっていたといいます。
殺人予告が来た時には、普通ならアカウントを削除して関わらないという対応をとるのが一般的のように思いますが、はるかぜちゃんはここで引き下がったら負けると思ってガンガン強気な対応をとっていきました。
たくましすぎますよね。
多分僕が同じようなアンチコメントをもらったら少しは傷つくと思います。
戦ってやろうという気にはなりませんね(笑)
ちょっと笑いに変えてやろうかなとは思いますが。
はるかぜちゃんはアンチに対して戦闘モードに入っていたので、たくましく情報発信を続けていけたのだと思います。
アンチと戦いましょうとは言いませんが、もしアンチが来たら黙ってスルーするのではなく、
「アンチをも黙らせるぐらいの情報を発信するためにはどうしたらいいのか」
「アンチから守ってくれるようなファンをつけるにはどんな対策をとればいいのか」
といった感じで、情報発信のやり方を模索するのがいいですね。
でも、あまりにもアンチを気にしすぎていると、良い発信はできないので既存のファンを一番に考え、新規のファンを増やすことに力を入れていくべきだと思います。
アンチが湧いたらラッキー
アンチが湧いたら有名になってきているということなので、自分の成長に目を向けましょう。
そして、人間はアンチコメントに対して過剰に反応する傾向があるので、拡散力があるのも事実です。
なので、アンチに出くわした時には落ち込まずにラッキーと思うようにしてください。
あなたのコンテンツがより多くの人に届くきっかけになりうるのですから。
アンチに対しては、
「拡散してくれてありがとう」
と思うようにしましょう。
アンチの割合は少ない
ブログをこれから始めようか悩んでいる人から受ける相談として
「アンチが湧くのが怖い」
という内容が結構多い印象があります。
言葉にはしなくても、同じように思っている人は多いのではないでしょうか。
かくいう僕もブログを始める当時の頃を思い出してみたら、確かにアンチに怯えていたこともあったなと思いました。
実際、世の中にアンチはどれくらいいるのでしょうか?
ある研究では、炎上に関わるユーザーはネットユーザーの0.47%しかいないという結果を明らかにしています。
ごく一部の人によって炎上という現象が起こるのです。
そもそも、人はそこまで他人に興味はないので、コメントすることすらも億劫に思う人のほうが多いように思います。
僕の場合、ブログで生活費を稼げるようにまでなりましたが、あまり誹謗中傷やアンチコメントは無かったように思います。
たまに「誤字脱字が目立つ」とか「ミーハーの情報ですね」とか嫌味っぽいコメントはありましたが、これは単なるご指摘なので真摯に受け止めて修正しました。
こういったコメントをいただくと、記事執筆時には気を引き締めて書けるようになったのでありがたかったですね。
アンチコメントより圧倒的に情報を教えてくれるコメントの方が多かったです。
まさに読者と一緒にサイトを作り上げている感覚でした。
そもそも、ブログを見てあなたはコメントをしますか?
コメントをする時って本当に暇で気が向いた時ぐらいしかやらないと思います。
youtubeの場合はコメントをすると、投稿者からお気に入りマークをもらえたり、閲覧者からの反応をもらえたりするので、コメントしたくなります。
ですが、ブログでコメントするのはほとんどメリットがないですし、めんどくさいと思う人がほとんどなので、コメントがつきにくい仕組みになっています。
したがって、ブログに関してはアンチどころか、最初のうちはコメントすらもらえないのでアンチに対して恐れることはありません。
日本では言論の自由が保証されているので、自分の主張を堂々とネットで発信していけばいいのです。
どうしてもコメントが怖いのなら、コメントがつかないような設定にすればいいですよ。
まとめ
- はるかぜちゃんのアンチ対応がたくましい
- 情報発信者はアンチに屈しないマインドを持つべき
- そもそもアンチの割合は少ないから、ファンに意識を向けるべき
情報発信者にとって芸能人のマインドや行動はとても勉強になります。
発信の方法やアンチ対応で困った時には、あの芸能人だったらどうやるのかを想像すれば、アイディアが浮かんできますよ。
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