どうも、尾野寺です^^
ブログを始めたての頃によく起こる現象で
「ブログのネタがない!」
という事態に陥る人が大半だと思います。
誰もが通る道ですよね。
ブログのネタを探すにはちょっとしたコツがあるのです。
一度、このコツを身につけてしまえばネタ探しに困ることはなくなりますし、応用も効かせられます。
ブログネタがないと困っている方のために、ネタの探し方について解説してきます!
ブログのネタ探しに使える7つのコツ
ブログのネタ探しに使えるコツについて7つ紹介していきます!
ニュースからヒントを得る
記事を書く時には、なるべく自分の興味の範囲にあるネタを選ぶのをオススメします。
というのも、全く興味のない記事を書こうとしたら、浅い内容になってしまう可能性が高く、書き終えたとしてもあまりアクセスを集める記事にならないからです。
中上級者になると、興味の範囲外の内容を書いてもアクセスを集められますが、初心者のうちはまずは記事を書くことに慣れるためにも興味を持ったネタでアクセスを集めるのが得策です。
ブログのネタが思い浮かばい時には、ニュースやトレンドをチェックしてみるといいです。
ニュースはYahooニュースなどの大手サイトがいいですね。
気になるニュースがあったら、まず記事を読んでみます。
たとえば、「神木隆之介 たけし怖かった」というタイトルのニュースを見つけたので、神木隆之介さんの記事を書くとします。
メインとなるキーワードは、「神木隆之介」となります。
そして、どんな記事を書いていくかを決めるには、SEOを使いましょう!
Googleの検索窓にキーワードを入れると、サジェスト(関連キーワード)が出てきます。
関連キーワードが出てくるということは、このキーワードで検索する人が多いということです。
なので、検索者はこのキーワードを使ってどんな情報を知りたいのかを考えながら記事を書くと、ニーズに合った質の良い記事が書けるようになりますよ!
サジェストに出ている「子役」というキーワードを使って検索してみましょう。
検索結果には、神木隆之介さんが子供の時の様子や子役で出演した作品などをまとめた記事が出てきました。
おそらく、「神木隆之介 子役」というキーワードを使って検索する人は、子供時代の神木隆之介さんの姿や演技を見たいということが予想できます。
なので、検索者のために神木隆之介さんの子役時代の作品をまとめてあげたり、作品の内容や気になるポイントを調べて整理してあげたりするといいですね。
今回、例に挙げた「神木隆之介 子役」というキーワードはライバルが多い印象なので記事を書くのはオススメしませんが、ネタを探すコツはキーワードから検索者の意図を考えることです。
どんな記事を書くにしろ、検索者がどんな情報を知りたがっているのかを意識することが大切ですね。
慣れてくると、潜在ニーズも見えてくるので、サジェストの出ていないキーワードでも上位表示させることができます。
関連キーワードを調べる時には専用の無料ツールもありますので、ご紹介しておきますね!
まとめると、
- メインキーワードをニュースやトレンドから決める
- 関連キーワードをチェックする
- 検索者の意図を読む
- 検索者のニーズを満たす内容を記事にする
という流れとなります。
今回はGoogleの検索エンジンで解説しましたが、Yahoo!の検索エンジンも便利なので使ってみてください!
体験に基づいた内容
今までの人生で体験してきた事を記事にするとオリジナル性のある記事を書けます。
体験した事やその時に感じた事は他の誰でも無く独自のコンテンツとなります。
ネタに困ったら過去の人生を振りかえってみてはいかがでしょうか?
例えば以下のような事はネタにしやすいです。
部活での悩みや人間関係の悩みをどのようにして解決していったのかを体験に基づいて書くと親切な記事になります。
同じように悩んでいる人の助けになる可能性があります。
過去の体験は十分なコンテンツになります。
ノウハウ系
〇〇のやり方、〇〇の方法、〇〇の使い方といったノウハウ系も記事になります。
あなたが当たり前のように使っているものだとしても、初めて取り組む人にとっては未知の領域ですので、完全初心者向けに丁寧に解説してあげるといいですね。
例えば、
- 美味しい鍋の作り方
- ブログの立ち上げ方
- コーヒーの淹れ方
などですね。
あまりに普通すぎると他の記事と差別化できないので、ところどころにワンポイントアドバイスを盛り込むと良いです。
ノウハウ系は文字だけだと見づらいので、写真や図を挿入して解説していくのがコツです。
「1,2,3…」と番号をつけて手順を説明すると、より親切な記事となります。
ブログ仲間の紹介
時にはブログ仲間の紹介をしてみるのもありです。
この人のブログは参考になるな~と思ったらブックマークしておきましょう。
普段から学びのためにその人のブログを読んでいると紹介したくなるはずです。
紹介記事を書いたら、その人にとってもメリットですし、自分も記事を書けるし、有益情報を世に広められるので、三方よしの状況を作り上げることができます。
その人のブログを読むとどんな情報を得られるのか、箇条書きにしてまとめると読みやすくなります。
お悩み解決
多くの人が悩んでいる問題に対してアドバイスしてあげる記事を書くのも良いでしょう。
オススメなのは、ヤフー知恵袋が上位にあるネタです。
自分なりの問題解決法を根拠に基づいて執筆すると有益な情報として発信することができます。
また、ブログだとヤフー知恵袋より内容を濃くすることができるので、上位表示されやすくなります。
世のためになる記事を書けて、アクセスアップも見込めるので一石二鳥のネタだと思います。
書籍や映画等の作品レビュー・感想
書籍や映画などの紹介をしてみてはいかがでしょうか。
購入前に読者の感想を知りたがる人は多いので。
例えば、2019年にはトイ・ストーリー4が上映されましたが、公開日近くに観に行ったのなら、感想を書いていくといいです。
- 前作を観ていなくても楽しめるのか
- 単純に面白かったのか
- 映画館で観るほどのものか
など映画のレビューを書いていくと、まだ映画を観ていない人の助けになる記事となります。
書籍も同様ですね。
映画や書籍など、お金を払って得た情報は積極的に記事にしていくべきだと思います。
ただ、ネタバレや著作権侵害にならないようにだけ気をつけてくださいね。
感覚的には読書感想文を書くのと一緒です。
https://dokusyomiti.com/revision-of-copyright-law-relationship-with-blog/
自分の専門分野
本業の内容を書いてみるのもアリです。
もし営業職をしているなら営業について深堀りしてみたり、金融機関で働いているならどうやったら大きな融資を受けられるようになるのかについて書いてみたりするといいですよ。
専門分野の内容は普通に生きていたら知り得ることのできない情報ばかりです。
有益な情報として広めることができるので、ネタにしたら価値ある記事になりやすいですね。
ただ企業秘密は漏らしてはいけないので記事にしてはいけませんが。
どこまで情報開示していいのかしっかり確認してから記事にするようにしましょう!
ネタに困ったらやるべきこと
ネタがない場合は日頃からネタを集めるためのインプットが足りていないケースがほとんどです。
ネタが思いついたら、メモしておく習慣は身につけておきましょう。
インプットのやり方ですが、ボクがよくやる方法を紹介していきます。
他のブログを見る
自分のブログとジャンルが似ていて強そうなサイトをブックマークしておくと良いです。
そのサイトのどんな記事が人気なのか知ることもできますし、読んでいると読みやすい書き方も学べます。
もちろん、内容を丸パクリするのはダメですよ!
読んでいると、「こんな情報があったらいいのにな~」と思う瞬間があるはずです。
それが読者目線です!
このような思いが出てきたら、ブログネタにするチャンスですね。
自分の感情にも意識を向けながら読んでいくと、ネタに困ることはありません。
気になったことはすぐにリサーチ
日々の生活の中でふと疑問が湧いたことはすぐにリサーチしておきましょう。
すぐに調べられる環境じゃなければ、簡易的なメモだけ残しておくことはやっておいたほうがいいです。
そして、後でそのメモを見ながらリサーチしていけばオッケーです。
その都度、調べると知識量が増えてきますし、調べる試行回数が増えると、検索者の意図を読む能力が上がってきます。
記事の質はどれだけリサーチしているかで決まると言っても過言ではないので、リサーチには余念を残さないように心がけてくださいね。
本を読む
読書は毎日しておいたほうがいいです。
ネットだと知りたい情報だけサクッ知ったら終わり。
というパターンが多いですが、読書だと新たな情報が蓄積されやすく、観点が養われていきます。
語彙力が増えたり、表現力が身についたりするので、ブログを書く時の助けになります。
普通のことを淡々と書いている記事はそこまで面白くないですし、独自の観点が盛り込まれていたほうが読んでいて楽しいです。
ブログを運営するなら、面白く書く工夫もしてみてください。
面白おかしくという意味ではなく、
「へえ~、そんな考え方もあるのか~」
と読者に新たな観点を与えるような感覚ですね。
ネタに困る前にできる事前対策
そもそもネタに困ってからネタを探すのは時間がかかりますし、コスパ的にもあまり良くありません。
常にネタが枯渇しないような工夫をしておくことをオススメします。
私が普段からやっていて、効果があるものを紹介していきます。
ネタ帳の常備
ブログのネタが思い浮かんだら忘れないようにネタ帳を忍ばせておきましょう。
でないと、ネタが思い浮かんだとしても忘れてしまうので。
せっかく思いついたのに忘れてしまってはもったいないですよね。
「自分は大丈夫!」
と思っていたとしても、人間は忘却の動物と言われるほど忘れっぽい生き物です。
心理学者エビングハウスが提唱した忘却曲線によると、人間は1時間後には56%の事を忘れてしまいます。
なので、自分の記憶力に頼るよりもメモに頼ったほうが確実なのです。
私はスマホに書くこともあれば、手帳に書くこともあります。
スマホにはふわっとしたネタが思い浮かんだものだけ書くようにして、もっと詳しい詳しく深堀りしたい時には手帳に書くように使い分けています。
ネタは不意に思い浮かぶことがあるので、インスピレーションが来たらすぐに書き留める癖をつけておきましょう!
読書の習慣
読書は習慣にしておくと良いです。
本を読む事が苦手だという人も必ず読書の習慣は身につけておいたほうが得ですよ。
私も本を読むのが苦手だったのですが、毎日を読む習慣をつけたら1日1冊読めるようになりました。
あまりにも重い内容だと1日で読み切るのは無理ですが。
どれくらい苦手だったかと言いますと、学生時代、読書スピードが遅すぎてクラスの女子にバカにされるくらい際立って遅かったのです。
そんな私でも毎日、本に触れる時間を作っただけで読む速さが格段と上がりました。
本を読むことで知識が増えるので視野も広がりますし、疑問を持つセンスが上がります。
さらに知識と知識を組み合わせて、発想力も豊かになるので、控えめに言っても読書は最高のツールだと感じております。
したがって、読書を習慣にするとネタが枯渇することはありえません。
毎日ニュースチェック
ニュースチェックは毎日しておいたほうがいいでしょう。
何もテレビや新聞を見ろと言っているわけではありません。
ヤフーニュースやラインニュースをチェックするだけでも全然問題ありません。
ニュースサイトの中には自分の興味のあるニュースしかトピックとして表示されないこともあるので、なるべく万遍なくフラットにチェックする必要があります。
ただ、熟読する必要はありません。
気になるところをピックアップしてニュースの概要は抑えておきましょう。
ニュースを見て気になる事があれば記事のネタにするチャンスですのでその場合はメモしておくことをオススメします。
まとめ
ネタがない時にはニュースを見てネタを探すというやり方は初心者にはオススメという内容をお伝えしました。
また、ネタが枯渇しないようにも日頃からインプットすることが大切なので、ぜひ自分なりのインプット方法を習慣化してみてくださいね!
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