ブログのリライトをすべき記事の調べ方!テクニックやコツについても

どうも、尾野寺です^^

過去に書いた記事はリライトしたほうがいいです。

リライトとは「記事の追記・修正」のことを指します。

ですが、中にはリライトしなくて問題ない記事もあります。

リライトする時のポイントも抑えながら、過去記事を修正していくと、アクセスを伸ばせる見込みが出て来るので、定期的にリライトはしましょう。

今回は、リライトすべき記事とリライトする時のポイントを解説していきます。

リライトの必要性

リライトはなぜ必要なのでしょうか?

SEOの観点で見ると、リライトをすることでGoogleからの評価が上がり、検索順位が上位に表示されやすくなるからです。

Googleは、2019年8月1日に検索結果アルゴリズムをアップデートし、より新しい情報が載っているページが上位表示されやすくなりました。

こういった流れもあるので、記事執筆日だけでなく更新日も明記しておいたほうがいいでしょう。

詳細は公式ページをご覧ください。

https://www.blog.google/products/search/find-fresh-information-featured-snippets-google-search

ですので、リライトが必要な記事はリライトしていきましょう。

リライトすべき記事の特徴・条件

逆にリライトしなくてもいい記事はこちら。

  • 過去体験記事
  • トレンド記事

要は、時間が経っても追記する必要のない記事ですね。

例えば、過去に旅行したこと記事があったとして、いくら時間が経っても追記することはできないですよね。

また同じ場所に旅行したというなら、追記できそうですが、それなら新たな記事を書いて過去の旅行記事と内部リンクさせたほうが良い気がします。

それから、イベントやテレビなどのトレンドネタもリライトしなくても大丈夫です。

一時のアクセスを狙うためにだけ書いた記事なら、その日が過ぎたらもうアクセスを見込めません。

しかし、トレンド記事でも末永くアクセスを見込めるネタもあります。

例えば、ドラマの放送期間に合わせて、主演俳優のつけているアクセサリーについて書いているのなら、今後もアクセスを見込めますよね。

トレンドを狙いつつも、安定したアクセスも狙っていく記事のことを「安定型トレンド」と呼んでいます。

安定型トレンドは再びバズる可能性もあるので、リライトは必要です。

リライトする時のテクニック・コツ

リライトはどんな風にすればいいのか?

リライトの必要性があるのかどうかを見る必要があるのですが、見るべき指標はこちら。

  • キーワード検索順位
  • CTR

これらの指標が低かったらリライトをしたほうがいいですね!

記事を書いてすぐに上位表示されることはあまりありませんので、記事執筆後、1ヵ月くらい寝かせて分析することをおすすめします。

キーワード検索順位

なので、記事を作る時には必ずキーワード選定をしておく必要があります。

キーワード選定はこちらの記事で解説しています。

狙ったキーワードで何位なのかを見ておく必要があります。

私がよく使う順位チェックのツールは「BROADENTRY RANKING CHECKER」です。

無料で使えるので、ぜひ使ってみてください。

一度、チェックしたら、30秒待たないと次のチェックができないという弱点はありますが、その30秒間は他のことをするなど時間の使い方を工夫すれば遜色なく使えます。

順位を調べたいページのURLとキーワードを入力して、「調査開始」というボタンを押せばOKです。

これで順位を調べて、1位や2位ならリライトをする必要はないでしょう。

3位以降になっているのなら、リライトをしたほうが良いと思います。

最新情報を調べて、より濃い記事にする必要があります。

自分の体験談とか考察も交えると面白い内容になりますよ。

ただ、自分よりも上位表示しているライバルサイトがあまりにも強敵だったら、リライトはせずにそのままにしておきましょう。

大手サイトの記事だと、個人がいくら頑張って良い記事を書いても上位表示されることは難しいからです。

ライバルサイトのチェック方法はこちらの記事で解説しています。

CTR

CTRとはClick Through Rateの略で日本語ではクリック率クリックスルー率と訳されます。

CTRは、表示された回数のうち、クリックされた回数の割合をパーセンテージで表した指標となります。

キーワード検索して記事が表示された時にどれくらいページを見に来たのか分かるということですね。

計算方法はこちら。

CTR(クリック率)[%] = クリック数 ÷ 表示回数 × 100
CTRは、1位表示の記事で約20%、2位で約15%、3位で約10%と言われています。

狙ったキーワードで1位表示させることを考慮すると、CTRは、20%はほしいところです。

もし、上位表示しているのにCTRが低いということなら、タイトル付けが悪いのかもしれません。

そのキーワードで検索者がどんなことを知りたいのかを想像して、記事をリライトしていくようにしましょう。

CTRはGoogleサーチコンソールで調べることができます。

https://search.google.com/search-console/about?hl=ja

メインメニューの「検索パフォーマンス」を使えばCTRだけでなく、検索順位やアクセス数も見ることができるので便利ですよ。

▼リライト不要(CTR20%以上)

▼リライト必要(CTR20%以下)

アクセス数は見なくていいの?

アクセス数は参考程度でいいです。

たとえアクセス数が少なくても、キーワードを選定して一度書いてしまったのなら、修正したところでアクセスが大幅に改善されることはまずありません。

例えば、トレンド記事で狙った日以降、アクセスゼロが続くようなら削除してしまってもいいかもしれませんね。

ただ、イベントもので1年に1回のペースでアクセスを狙えるなら、1年後にどうなるか見てから削除するかどうか判断したら良いと思います。

上位表示されていて、CTRも20%以上なのにアクセスを稼げないというのなら、狙ったキーワードの検索ボリュームがそもそも小さいことが原因です。

記事を書く前には必ず検索ボリュームをチェックしてアクセスを見込めるキーワードを選ぶようにしましょう。

基準は、月間で1000回以上検索されているものです。

どうせ記事を書くのなら、効果が大きいほうがいいですからね。

検索ボリュームは

で調べることができます。

まとめ:検索順位とCTRを見ながらリライトしよう

リライトすべき記事は検索順位とCTRで判断することができます。

リライトする時には、改めて最新情報や体験談などを追記して、内容を濃くしていきましょう!

今まで上位表示されていたものも時間が経てば、順位は下がってくることもあるので、アクセスが下がってきたなと思ったら、リライトすべき記事が増えているのかもしれません。

定期的にリライトすることを推奨します。

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