どうも、尾野寺です^^
記事の作成は効率的にしていきたいものです。
一つ一つの記事は丁寧に書いて、ユニークなものにする必要はありますが、どの記事にも共通する部分の作業は省いていきたいですよね。
今回は、記事を効率的に書くための手順を紹介していきます。
はじめに:記事を書く時の注意点
記事を書く際には下記のことを意識するようにしましょう。
- 最低でも2000文字を目安に記事を作成する
- 読者の知りたい事を明記する
- タイトルと内容の整合性をとる
- 読みやすい文章を心掛ける
- 文字ばかりではなく、画像やツイートを間に挟む
- 誹謗中傷や暴力、アダルトな表現は避ける
- コピペ、リライトは厳禁
- オリジナリティを出すことを心がける
最低限、これらの事は満たすように記事を書いていくようにしてください。
初めはできなかったとしても、毎回意識するようにすれば段々とできるようになってくるので、継続していきましょう。
効率的に記事を書くためのプラグイン
続きまして、効率的に記事を書くために便利なプラグインを紹介していきます。
読みやすい記事を作成するには文字の装飾は重要ですよね。
大事なところは太字や色文字を使ったり、自分の体験や意見は下線を付けたりするのに非常に便利なプラグインを使うことで記事制作の効率化を図れます。
▼AddQuicktag
https://ja.wordpress.org/plugins/addquicktag/
マーカーや太字などの組み合わせた装飾をタグで設定することで、よく使う装飾を楽に行うことができます。
▼TinyMCE Advanced
https://ja.wordpress.org/plugins/tinymce-advanced/
記事編集画面のツールボタンをカスタマイズできるようになります。
自分だけのオリジナル編集画面を作ることができるので楽しいですよ^^
最低でもこの二つのプラグインはインストールしておくようにしましょう。
記事作成がだいぶ楽になりますので、使い勝手を試してみてください!
効率的な記事の書き方の手順
効率的に記事を書くための必要な手順を紹介します。
大まか流れは、
- ネタ探し
- 情報収集・リサーチ
- タイトル付け
- 見出し付け
- 文章作成
- 文字装飾
- 記事チェック
- 公開
となります。
ネタ探し
どんな記事を書くのかのネタを探すのが一番最初にやることです。
というか、これがないと手をつけられませんよねw
ネタ探しに困るという人はこちらの記事でネタの探し方を解説しているので参考にしてみてください。
情報収集・リサーチ
書くネタを決めたら、情報収集やリサーチをしていきます。
この段階を徹底的にやっておくと、記事を作成する時にとても楽になります。
それと、無料で誰でも手に入るような情報ばかりを記事に書いても面白い記事は書けないので、多くの情報源から情報を仕入れるようにしましょう。
リサーチの段階で意識してほしいのは、
- 検索者の意図
- ライバルサイト
です。
検索者の意図を想定することで、世間の需要を把握することができます。
ライバルサイトを調べることによって、供給過多になっていないのかを確認することができます。
記事を書くかどうかの判断は、
需要があって、供給が少ないネタ
であるかを見極める必要があります。
検索者の意図やライバルサイトの見つけ方についてはこちらの記事で解説しています。
タイトル付け
タイトルを付けていく際はキーワードを含めるようにしましょう。
キーワードだけではなく、見た瞬間に興味をひくようなタイトルにするのも大事ですね。
タイトルの付け方について、こちらの記事で解説しているのでご覧ください。
見出し付け
タイトルを付けたら、文章を先に書くのではなく、見出しからつけていきます。
見出しの数は記事の内容の濃さにもよりますが、2000文字~3000文字の記事であるなら見出しは3~4つくらいが妥当です。
必要に応じて見出しの数は調整してください。
一般的な記事の全体構造は以下のようになります。
記事全体の大枠から決めていくと、文章は書きやすくなってきますよ!
文章作成
見出しができたら文章を作成していきます。
文章には事実情報と自分の体験や意見を盛り込むようにしていってください。
事実だけ淡々と書いていく文章はニュースの焼きまわしになるのでオリジナル性が失われてしまいます。
あなたの意見や体験を知りたがっている人は必ずいるので自信をもって書いていきましょう!
記事の中に画像を使いたい時は、著作権などを考慮してフリー画像サイト等を使うようにしてください。
文字装飾
記事を一通り書き終えたら、文字の装飾です。
文字の装飾をする際は、あまり多くの色を使わないように気を付けましょう。
多くても黒以外の色で2色にとどめるようにしてください。
大事なところだけ赤文字にして、自分の体験や意見はマーカーを引くといった装飾はオススメですね!
文章を書きながら同時並行で装飾してもいいですが、個人的には文章を全部書き終えてから装飾したほうが効率的に記事を書けるような気がします。
個人差があるので、自分で試して最も効率的な方法を探してみてください。
記事チェック
記事ができたら、公開する前に必ず誤字や脱字がないかチェックしましょう。
誤字、脱字があるだけで読む気が失せる記事になってしまいます。
あとで修正することは可能ですが、公開後に修正するのは億劫なのでこの段階でできる限り完璧を目指しておくべきです。
公開
誤字・脱字が無いことを確認したら、公開ボタンをクリックします。
これで晴れてあなたの記事はインターネット上に公開されます。
公開したらグーグルサーチコンソールでの記事のインデックス登録を忘れずに行いましょう。
公開後は修正や分析をしよう
記事を後悔したら、そのままで終了というわけにはいきません。
より良質な記事を書くためにも、
- 修正
- 分析
は必ずするようにしてください。
修正に関しては、誤字脱字はもちろんのこと、閲覧者からの指摘コメントがあったらすぐに対応するようにしましょう。
分析に関しては、定期的に行うようにしてください。
選定したキーワードで検索した時の表示順位やアクセス数はこまめにチェックするようにしましょう。
分析した上で、記事は量産するようにしていってください。
まとめ
効率的な記事の書き方を紹介してきましたが、基本は大きなところから決めて小さいところを埋めていくイメージです。
物事の進め方の基本ですよね。
また、筆がなかなか進まないという時はこれらの手順のどこかだけでもやると決めてしまえば意外と筆が進むということもあるのでぜひ試してみてください^^